痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 第1話 防御特化と初戦闘。
極振りするにしたってVIT上がり過ぎだろう。
攻撃していたウサギのモンスターが逝ったり、街中でもステータスが影響するのは珍しい。
毒竜喰いやがったwww
魔術士オーフェンはぐれ旅 第1話 追憶の呼び声
25周年記念でわざわざリメイクしたのに、この出来で出すのか……。
原作の右にTOブックスと書いてあるところに、業界の闇を感じる物悲しいアニメ。
極振りするにしたってVIT上がり過ぎだろう。
攻撃していたウサギのモンスターが逝ったり、街中でもステータスが影響するのは珍しい。
毒竜喰いやがったwww
25周年記念でわざわざリメイクしたのに、この出来で出すのか……。
原作の右にTOブックスと書いてあるところに、業界の闇を感じる物悲しいアニメ。
私立向日葵高校では、今年から生徒全員が何らかの部活動に入らなければいけないことになった。帰宅部だったハルは、苦し紛れに「初恋部」という名の部活を自ら設立して部長に就任する。生まれてこの方恋を一度もしたことがない女子生徒が無事初恋をできるようにする――というわけのわからない活動目的を掲げ、所属部員が自分一人という部活を作り上げたのだ。しかし、誰も入ってこないと思っていた「初恋部」に、なんと続々と入部希望者が現れ始めた! まだ初恋の経験さえない個性豊かな女子高生四人がひょんなことからさまざまな謎にぶつかり、それを解き明かしていくことになる――。
「初恋部」というタイトルからは想像できない、全く予想外なものが出てきた。
女の子たちが恋に邁進する話かと思うじゃないですか、普通。それが蓋を開けたら、恋に繋がりそうな活動をする過程で遭遇する謎を解決していく、学園日常ミステリだった。しかも、トリック(というか成り行き)を真剣に考察し、犯人(というか当事者)を割り出す形式で、ちゃんとミステリしてるという。
そして一番の驚きが、問題解決後に犯人(当事者)の恋が成就する場合はあっても、肝心の初恋部のメンバーには恋の気配が欠片もないということ。本当に一ミリもない。「どうしてこうなった!?」と、読者以上に部を立ち上げたハルが思ってそう。
そのハルはともかく他の三人は普通にモテていて、その気になったら恋の一つや二つできそうなのに、理想が斜め上過ぎて……このキャラの濃さと残念さが彼女たちの魅力だろう。
女の子4人があーでもないこーでもないとわいわいとしている様子が楽しく、頓珍漢な活動内容と馬鹿なことを一生懸命やっている「変な部活ものラノベ」の面白さがあり、そして予想外で先が見えないストーリーで、楽しい読書時間だった。
初恋をしたら退部らしいけど、この分だと卒業まで誰も退部しそうにないなあ(苦笑)
季節は三月。ミサクミラが異世界からやってきて、早三ヶ月が経とうとしていた。だがミサクミラのビール修業は一向に進展せず、失敗を繰り返していた。片や千沙都は過去の迷いを振り切ったが故の、新たな悩みを抱えていた。そんな二人へ義文は気分転換に、皆でお花見に行く事を提案する。満開の桜の下、ミサクミラはビールとそれ以外のお酒に関して学び、千沙都は亡き母との幸せな過去を追憶する。だがこの花見が三人にとっての思わぬ事態の切っ掛けに……。これはビールが繋ぐ絆の物語。あなたもご一緒に乾杯を!
尿路結石になる神の呪い? なにそれこっわ(((;゜д゜)))
なんて、お茶目で無慈悲な女神も出てくるビールラノベ第2弾。
ミサクミラが自分の世界に日本のビールの製法を持ち帰るという夢を、実現させるための方法を模索し、「いい子」を卒業した千沙都が自分の将来の夢を探す、『夢』を語る物語。
千沙都ちゃんが真面目過ぎて切なくなる。中学生で自分の将来の夢をしっかり見据えている子なんてそうそう居ないから。これは真面目な子は真剣に悩んでしまう問いを書かせる学校側が悪いわ。
それにしても、主人公は社会人・ダブルヒロインが三十路人妻と中学生・メインの題材がビールと、どう見ても色物系なのに、ティーンエイジャーが自分の夢を見つけるという清く正しいライトノベルで、実際いい話なのがなんか悔しい。何でもありのライトノベルという土壌ならではの作品だ。
本題のビールの方も期待を裏切らず、今回も沢山出てくるクラフトビールの数々。
ライト文芸を含めお酒が出てくる作品は、日本酒メインのものばかりなので、ビールにフューチャーした作品があるのが、それだけで嬉しい。これで、章末にビールの画像付きで製造元の情報を入れてもらえると探しやすいんだけどなー(他社の居酒屋ラノベではやってますよ、編集さん)。
ビールを楽しみながら女の子の成長を見守るというなかなか乙なお話で、今回も面白かった。次は今のところサポート役に徹している、主人公の番かな?
YAGI、SUGEEEE!!!!!!!
妖怪ものだったのか。推理は特に関係ない?
台詞回しがとっても好み。今期一番の楽しみになりそう。EDがおしゃんてぃですね。
ところで原作小説が、講談社ノベルスと講談社文庫と講談社タイガのがあるだけど、どれから買えばいいのだろう。内容が被ってるのがあるのかないのかもわからん(^^;
ザ・ファンタジーな世界観はとてもいい。
……他は特に感想が無いです。
以下、数分でギブアップ
『うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~』
『ネコぱら』
両方、猫(犬)でやれ。と思った。
特にうちタマの方はいったい何のために擬人化したのか。男性声優で腐女子を釣るため?
居酒屋『竜の泉』で嘉穂たち3人がお酒をのんでいると、なにやら嘉穂とわけありっぽい女性、姫宮やよいが男性とともに入店してくる。美月と貴美は「もしかして男性を巡っての!きゃー!」と盛り上がるが……。酒は人と人との距離を近くし、居酒屋という空間は予想外の出会いをもたらす。嘉穂は長年打ち解けてなかった同業者の姫宮やよいとの距離が近づき、貴美は杜氏の青年の酒造を訪ね、美月はおでん屋のおばあさんと知り合う。今日も街の居酒屋では、誰かがお酒と出会い、人と触れあっている。
2巻も酒飲みの舌と胃袋を刺激する、大変けしからん罪深い一冊に仕上がっていた。
行きつけの居酒屋『竜の泉』の明るくアットホームな雰囲気に、居酒屋以外ではあまり会わない呑み友達の気心の知れた会話。そこに嘉穂さんの作家仲間との渋い店でのさし呑みも加わって、都会ならではのお酒の楽しみ方が心底羨ましい(田舎者並感
そして、今回も出てくる出てくる旨そうな肴たち。
最もそそられたのは金華鯖の燻製。すでに字面だけで罪深い。鯖の油と燻製の香り……絶対あかんやつや。あとは白子の天ぷら。こちらはエピソードを含めてよかった。
また、2巻目にして早くも定番になっている〇〇に何を合わせるか談義(または戦争とも言う)の、読み手も参加できる楽しさが良い。
大根おろしはしょっぱい系なら何にでも合うから悩む。アジフライは醤油+からしの嘉穂さんに一票かな。醤油はなくてもいい。すまん貴美ちゃん、ケチャップはないわ。酸味は有りでも甘みが許せない。
あと気になったのはお酒や食べ物の地域性の話題。おでんの地域性の話もあったけど(静岡の黒はんぺんも話題に出ていた)、それよりカルチャーショックだったのが「板わさ」。かまぼこをわさび醤油で食べる……だと!? かまぼこ+わさび漬けが板わさだと信じて疑わなかった静岡人がここに。そういえばわさび漬けって何処にでもあるものじゃないのか。
そんなこんなで、2巻も美味しく楽しいひと時でした。御馳走さま。