いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J1 第17節

湘南 0-3 清水


やっとやっとやっとやっと勝てました\(ToT)/

J1400勝、7連敗から脱出、最下位からも脱出を、まさかまさかのクリーンシートで達成。エスパルスやればできる子。スタメンのSB西澤を見た時はついにとち狂ったかと思ったのは内緒。やはり守備面での最大の補強は立田の離脱だったか……。
消化試合数からするとまだ最下位に等しいし、最弱決定戦で勝っただけなので、次節以降真価を問われる。波に乗ってくれればいいのだが。 

9/18の雑談

暑い

真面目に暑い。
太平洋高気圧くん、もうそんなに頑張らなくていいから。



ルーンファクトリー

昨日のNintendo Direct miniで21年春発売が発表されたそうで。
2020年発売予定からすでに延びているので、また延びそうな気がするけど(^^;
RF5限定Switch Liteとか発売されたりするのかしら?
Switch Liteの購入時期が難しいな。



葱収穫三回目

三回目でも問題なく伸びた。
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二回目よりは若干伸びが遅いのは、三回目だからなのか気候のせいなのかは不明。
追肥しつつもう一回収穫したら別のものを植える予定。

「アクセル・ワールド25 ―終焉の巨神―」川原礫(電撃文庫)

《太陽神インティ》との激闘を制した、ハルユキたち六大レギオン。しかし彼らを待っていたのは、さらなる絶望だった。
加速世界に終わりを告げる超存在、その名は《終焉神テスカトリポカ》。
最強最大の敵を前に、ハルユキの新たな心意技が覚醒する。
「――僕の中の光……みんなを、守ってくれ……!!」
一方、ホワイト・コスモス率いる《白のレギオン》との戦いもまた、最終局面を迎える。ともに戦うバーストリンカーたちが次々と倒れ行く中、ハルユキは大きな決断を迫られる――。
《白のレギオン編》、衝撃の完結!!


メタトロンさんマジメインヒロイン。黒いのとかもう相手になりませんわ。
謡ちゃん頑張った! 感動した!

感想、以上です。
……あ、短いですねそうですね。

何せストーリーには「またか」以外に感想が無いので。
○○が無限EKになってしまった、助けないと。そのためには準備が必要だ。準備が整ったから突入だ! 結果が□□が無限EKになってしまった。以下ループ。
最近、こればかりになっているのは気のせいじゃないよね。作中で楓子姉さんが堂々巡りになることを心配していたけれど、見事に実践してしまっているのですが。これまでは準備と突入で2,3巻掛かっていたのが、今回は1巻に収まっているところが唯一良かった点と言えるかもしれないが、結局また似たり寄ったりの状況になっているので、正直呆れている。
今回はお世辞でも面白かったとは言い難い。
心意技の大売り出しで戦闘能力がインフレしていて、ハイエスト・レベルだその上だと世界も複雑化し、段々付いていけなくなってきているのに、ストーリーは変わり映えせず、肝心な情報は出てこない、ヒロインたちの活躍は少ないでは、ちょっとどう楽しめばいいの分からない。はっきり言って今の《ブレイン・バースト》はまったく面白そうじゃない。ゲームが題材の作品として、これは致命的なことだと思う。
まるで区切りがついた気がしないけど、一応これで《白のレギオン編》は終わりらしいので、新章になったらこれまでにない展開を期待したい。

J1 第24節

横浜FM 3-0 清水


前半13分に立田が馬鹿やって終戦


そんなことより今日の選手起用はなんなんだ?
水曜マリノス、土曜ベルマーレ。チーム状況的にどちらに力を入れなきゃならないか誰がどう見てもわかるだろ。
勝つ見込みのない水曜の試合にヘナトやヴァウドを使うな。金子、西澤、カルリーニョスは休ませるのかと思ったら途中出場。やってることが全部中途半端。土曜の湘南戦を万全な状態で迎えられるように調整してくれよ。
現状を把握しろ。ベストが無理ならベターな選択をしろ。無能過ぎて怒りが湧く。

「ドラキュラやきん!」和ヶ原聡司(電撃文庫)

太陽の光を浴びると灰になってしまう存在、吸血鬼。夜しか活動できない彼らだが、現代では割と問題なく生活していた。
そう、なぜなら“夜勤”で働くことができるから――。
虎木由良は現代に生きる吸血鬼。バイト先は池袋のコンビニ(夜勤限定)、住まいは日当たり激悪半地下物件(遮光カーテン必須)。人間に戻るため、清く正しい社会生活を営んでいる。
なのにある日、酔っ払いから金髪美少女を助けたら、なんと彼女は吸血鬼退治を生業とするシスター、アイリスだった! しかも天敵である彼女が一人暮らしの部屋に転がり込んできてしまい――!? 虎木の平穏な吸血鬼生活は、一体どうなる!?
はたらく魔王さま!』の和ヶ原聡司が贈るドラキュラ日常ファンタジー!


吸血鬼や狼男などファントムと呼ばれる怪物が人間社会で隠れて暮らしている現代日本・池袋。コンビニの夜勤バイトに精を出す吸血鬼・虎木のアパートに、ファントムハンターのシスター・アイリスが転がり込んでくることから始まる物語。
もっとコンビニバイトが前面に出て来る、化け物退治も大事だけどまずは普段のお仕事から!という話になるのかと思ったら、思いの外普通の現代ファンタジーだった。成り行きで手伝うことになった化け物退治がメインで、働いている姿はほんの少し。それも事件の手掛かりや伏線のための描写ばかり。
それでも、出会って初めての食事がカツカレーとカップラーメンだったり、睡眠用棺桶代わりのお風呂の有用性を力説したりする庶民臭さはやっぱり和ヶ原作品。落ち着く空気感。
今のところの押しポイントは、素直にラブコメを楽しめるところ。
真っ当に可愛く、真っ当にヒーローに好意を抱いているメインヒロインに、程よく仲の悪いライバル、やれやれ系っぽい主人公の三角形が、くどくもなくギスギスもしていない、いいバランス。それとアイリスの極度の男性恐怖症が吸血鬼ゆえに緩和され、虎木が唯一まともに喋れる男性という特別感もいい。どこぞの魔王と勇者は出会いが最悪だったからなあ。
今後は色々と匂わせていった二人の過去が明かされるにつれ、二人の関係性がどう変わっていくかが楽しみ。