いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J1 第22節

FC東京 3-1 清水


102chとは言え全国放送で醜態を晒してしまいました。恥ずかしー(/o\)
後半の失点シーンの守備がヴァウド以外が全くやる気がなく、そのヴァウドが下手糞という最早放送禁止レベル。
今からでも今年のレギュレーション変えましょうよ。落とそうよ、このチーム。地元の恥だ。

「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」佐島勤(電撃文庫)

数多の強敵を打ち破り、波乱の高校生活に幕を下ろした司波達也。彼は新たな野望の実現のため動き始めていた。
一般社団法人『メイジアン・カンパニー』。
達也が専務理事に就任したその組織の目的は、魔法適性はあるものの実用レベルに至らない存在、メイジアンの人権保護の実現。魔法師が兵器ではなく人間として生活できる新時代へ向け、達也は大学生ながら、確実に歩みを進めていた。
戦略級魔法師を凌駕する影響力を持つ達也の動向は、当然ながら世界中から注目を集める。USNAにある魔法師の結社『FEHR』から、達也の動向を探るべく刺客が送り込まれ……。
司波達也の新たな伝説が幕を開ける――。


魔法科高校の劣等生』新シリーズ始動!『メイジアン・カンパニー』の方がタイトルで『続・魔法科高校の劣等生』は分かりやすくするサブタイトルだったのね。
大学の学年で言うと三年、大人になった達也たちの現状と、これから達也が何をするかを説明するプロローグ的な1巻。
当然新キャラの紹介もあるが、それより気になるのが前シリーズと比べて影が濃くなるキャラ薄くなるキャラが見えてくること。
リーナのレギュラー化は予想通り。まあ前シリーズの終盤からずっと一緒だし。貴重なツッコミ役兼司波兄妹の堅い空気の和ませるドジっ子役というところ。新シリーズ一発目の挿絵からあられもない姿を披露してくれるとは流石は癒し枠w 挿絵に関してはその後もレ〇プ目藤林さんや黒猫vsパピヨン(犬)と、今回はかなり遊んでいて面白かった。
濃くなる方で意外だったのは真由美さん。お姉さんぶって返り討ちに合う姿が容易に想像できて、可愛い成分の最大の補給先になりそうな予感。同僚になった新キャラとの絡みも楽しみ。
反対に薄くなったのは同級生達。
雫とほのかは出てきたが、他は人物紹介だけ。そのうち出て来るのだろうけど、ちょっと寂しい。
当面は十師族の大人たちや世論を相手にしながら、海外のきな臭い組織のちょっかいを受ける形か。ちょっかいを受けた時の達也無双に期待したいが、本人が出ていくことはあまりないかな?

みかけによらない(今週のアニメ感想1)

くまクマ熊ベアー 第1話 クマさん、登場

健気な少年の将来の夢がクマになってしまった。。。いたわしやw
異世界ものらしいのに1話では異世界に飛ばされなかった。珍しい。でも本人がこの性格なら、異世界に飛ばされても変わらず飄々としてるんだろうなあ。
今のところ主人公がクマの着ぐるみを着ていること以外はごく普通の冒険譚っぽい。
本人はともかく召喚熊が可愛いので次もみてみようか。



ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII 第2話 『片翼 ―モンスター―』

幼気な少女を愛でる会、終了のお知らせ。
見ず知らずの幼女を助けてしまうくらいもいい子なだけに辛い。
話の展開に違和感。これだけモンスターに対する嫌悪や忌避感を強調しているのに、イカロスファミリアのメンバーが誰かが匿ってるかもしれないという発想になるのはおかしくないか?



魔女の旅々 第2話 『魔法使いの国』

旅スタート。
もう帽子の予備オワタw
主人公の丁寧な口調と明るい雰囲気とは裏腹に、割と人間の黒い部分を出していく話なのかな?
いい話風に締めたけど、僕っ子少女が他人の迷惑を顧みない自分勝手な性格という印象しかない(^^;
一話一国の『キノの旅』形式なんだろうか。もう一話様子を見てから切るか続けるか決めようと思う。今のところ切る方に寄ってる。

「午後九時、ベランダ越しの女神先輩は僕だけのもの」岩田洋季(電撃文庫)

夜9時、1m。それが僕と女神との秘密の時間と距離。そう、僕の家の隣には女神が住んでいる。
「旭くん、わたしはいったいどうしてキミのことが好きなんでしょうか?」
ベランダ越しに甘く問いかけてくるのは、完璧美少女の氷見夏菜子先輩。冴えない僕とは一生関わらないはずだった。
だけど、僕が彼女の家の隣に引っ越してきたとき、そして彼女が僕のことを好きだと告げた瞬間に始まったんだ。
可愛すぎる先輩と、大切な時間を積み重ねていく、かけがえのない日々が。
この世で僕と女神先輩しかまだ知らない、近くて遠いひそやかなベランダ越しの世界のなかで――。


引っ越した先のお隣には同じ高校で女神と呼ばれる先輩が住んでいて。夜、ベランダ越しに逢瀬を重ねる高校生の恋の物語。

後半、化けた。
初めのうちは「先輩あざといわー」と思いながら読んでいた。
学校では清楚でお淑やかなのに、自分に対する時だけはイタズラ好きのお姉さん。間接キスの挑発に、猫耳コスまでしちゃう。これをあざといと言わずしてなんと言う。
でもそれが、学校での女神の変化や周りの人の反応から先輩の「好き」が本気なんだと分かってくると、どんどんと可愛く映るようになっていく。
一方、主人公の方も彼女の翻弄されるばかりで、作者の願望垂れ流しラブコメか?なんて失礼なことを思ったりした。
しかし、こちらも彼女のことを真剣に考えだすと様子が一変。特に二段階の告白シーンは、どれだけ彼女が好きか分かる一回目、彼が惹かれていく、いや二人が惹かれあっていく過程が分かる二回目、どちらも「好き」が溢れていてニヤニヤと言うよりキュンキュンする。岩田先生の書く男の子はみんな誠実で一生懸命で好ましい。
クラスメイトに一人キ〇ガイ女子がいて、作品の雰囲気を度々ぶち壊していくのが残念だけど(あの子は自分たちで解決しないで警察に相談した方がいいぞ)、それを差し引いても大事に育まれた一つの恋を描く純愛物語でとても良かった。

10/11の雑談

一過

暑っ(´Д`ν)
台風来てないのに台風一過。
寒暖差で身体おかしくなるわ



月一

姪たちが遊びに来る日でした。
ってことで、ここぞとばかりにおやつでサツマイモ消費。



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スイートポテト。バニラアイスを混ぜるだけの簡単なやつ。



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皿以外にさらにこれだけ。
作り過ぎたかと思ったら、するするとなくなって残り4つに。



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おまけで作った芋餅みたらし団子風。こちらは完食。


結果、大2小3の計5個消費。やったぜ!



最盛期

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シシトウを3日放置していたら大変な量に。
まあ、これはつまみで消費すればすぐ終わるので困らないのだけど。



お届き物

「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー」佐島勤電撃文庫
「幼なじみが絶対に負けないラブコメ5」二丸修一(電撃文庫
安達としまむら9」入間人間電撃文庫
「オーバーライト2 ――クリスマス・ウォーズの炎」池田明季哉(電撃文庫
「午後九時、ベランダ越しの女神先輩は僕だけのもの」岩田洋季電撃文庫