いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



7/24の雑談

日曜を満喫

高校野球のあっちこっちの中継をネットで垂れ流しながら、読書やゲームをする日曜日。
今はネットでどこの予選も視られるからいいですねえ。
大阪桐蔭はホームランは出てたけど、意外と打線に迫力を感じなかった。
静岡は夏も日大三島かな。



家庭菜園

外:キュウリぼちぼち、シシトウ順調
数日前にシシトウをごっそりとったので、今日の収穫はなし。


ベランダ:二十日大根、自立できず


先週は風が強い日が多く、土を寄せても寄せても倒れてしまって、ついには諦めた。
根っこが膨らめばいいんだから、立ってても寝てても同じでしょ(投げやり)



CrossCode


6月のセールで50%OFFになっていたので購入。


10時間ほどプレイした感想としては、

戦略性の高いボス戦と高難易度のパズルのやり応えが凄くて面白い。
特にパズルが序盤からかなりの難易度で毎回わくわくしている。

が、

操作性がかなり悪い
他のゲームに比べてそこまで悪いわけではないのだが、要求してくるプレイ精度がとんでもなくシビアなので、相対的には悪いと言わざるを得ない。Switch用に開発されたゲームじゃないからというのが最大の理由だろうか。
真っすぐ走るのは辛うじてなんとかなるが、ボールを思い通りの方向に飛ばすのは至難の業。なのにパズルでの要求は1ドット単位。おかげで答えは分かっているのに思い通りに操作できなくてイライラすること多数。
今のところ楽しいが勝ってはいるが、そのうちストレスで投げるか、照準のRスティックを操る右手の親指がおかしくなるかで、途中で挫折しそうな気配がプンプンしている(^^;
これはSwitch Liteでやるもんじゃないわ。PCでやるもんだ。

7/23の雑談

おさんぴんぐ

朝散歩敢行!


雲一つない
グラデーション画像のようだw



松ぼっくり(青)



稲穂も青々と



元気な野花は予想以上に少ない



キュウリ



バジルの花


夏は撮るものが少ないねえ(^^;




世界陸上を視ながら台所の番人

お葬式のお返しに、だしパックと日高昆布が入っておりました。
普段使いの出汁はほんだしの顆粒、昆布は北海道から送ってもらっている我が家にはどちらも無用の長物。扱いに困る。でも、使わず賞味期限を切らすのももったいない。
というわけで、世界陸上を見るついでにだし汁作成。



おまけで貰ったカボチャを煮てみた。
夕飯に冷やしたまま食べるように味は濃いめ。

1リットルくらいで昆布三枚も使ったんだが、送ってもらってる昆布一枚分も昆布の味がしないんだが(^^; 日高(の方で採れた)昆布か、(中国産で)日高(で加工した)昆布なんだろうな、これ。

7/22の雑談

エスパルス、終焉へ加速

乾 貴士選手 加入決定のお知らせ | 清水エスパルス公式WEBサイト

菊地 脩太選手 V・ファーレン長崎へ育成型期限付き移籍決定のお知らせ | 清水エスパルス公式WEBサイト


乾とピカチュウを手に入れたぞ! やったねパルちゃん!……ふっざけなボケェ!!!!!!
若手を根こそぎ育成型期限付き移籍で放り投げて、難ありのロートルばかり獲るってどういうことなの? CBの数がそもそも足りてないのに菊地脩太を出す暴挙にはもう乾いた笑いしか出ない。
未来を捨てて今しか見てないのに、その今ですら現状が把握できてないという異常な状態。組織としてまるで機能していない。お役所仕事でもこんなに破綻してないぞ。
もうシーズン終了待たずに解散したら? 有望なユースの選手も他チームに引き取ってもらった方がこんな泥船チームにいるより未来があるよ。



お届き物

サマータイムアイスバーグ新馬場新(ガガガ文庫
「私はあなたの涙になりたい」四季大雅(ガガガ文庫
「おいしい旅 想い出編」秋川滝美、大崎梢、柴田よしき、新津きよみ、福田和代、光原百合矢崎存美(角川文庫)
「おいしい旅 初めて編」近藤史恵坂木司篠田真由美、図子慧、永嶋恵美、松尾由美、松村比呂美(角川文庫)

笑顔の種類(今週のアニメ感想2)

リコリス・リコイル 第3話 More haste, less speed

ボドゲ会のメンツがカオス。刑事さん、あんたは仕事しろ。
DAという組織の腐り具合と、内部の異常なエリート意識の高さと、女子特有の陰湿さが見える中々ヘビーな回。
でも散々ヘイトを溜めてくれたおかげで後半のスッキリ感が半端ない。散々煽って一矢もむくえずボロ負けヤツーwww m9(^Д^)
たきなちゃん ちょっとだけ千束色に染まる、なニヤリ笑顔が素敵。それと行きと帰りの電車で、同じ向かい合わせの座席なのに席の座り方が違うのが尊い


オーバーロードIV Episode2 リ・エスティーゼ王国

迂闊に溜息もつけないアインズ様であった。
ある意味このシリーズ最凶の怪物ラナー姫暗躍回。本当にまともな女性キャラ居ないなw 仮面で顔が見えないイビルアイちゃんが一番乙女でかわいいという。
二大才女の語らいエンドってホラーかよ!w
松岡君がいつもの主人公声でクズ貴族の演技ノリノリで笑う。てかダンまちまだなのか……。

「ただいま神様当番」青山美智子 (宝島社文庫)

『赤と青とエスキース』で2年連続本屋大賞にノミネートされた青山美智子氏の最新文庫。ある朝、目を覚ますと手首から腕にかけて「神様当番」と太くて大きな文字が書かれていた! 突如目の前に現れた「神様」を名乗るおじいさんの願いを叶えないと、その文字は消えないようで……。「お当番さん、わしを楽しませて」幸せになる順番を待つのに疲れた印刷所の事務員、理解不能な弟にうんざりしている小学生の女の子、SNSでつながった女子にリア充と思われたい男子高校生、大学生の崩れた日本語に悩まされる外国語教師、部下が気に入らないワンマン社長。奇想天外な神様に振り回されていたはずが、いつのまにか彼らの悩みも解決していて……。青山美智子氏が贈る、笑えて泣けるエンタメ小説です。巻末には、大人気ミニチュア写真家であり、本作のカバーを手がけた田中達也氏との対談も収録しています。2020年7月刊行の単行本『ただいま神様当番』、待望の文庫化です。


落とし物を拾って帰ると、次の日左腕に「神様当番」の太く大きな文字が。そして目の前に現れる神様。神様を満足させなければ当番は終わらない? 腕の文字は呪いか、救いか。神様当番に選ばれてしまった人たちの悲喜交々を描く五つの物語。
利用客の少ない寂れたバス停を使うを使う5人を主人公に、登場人物が少しづつ重なる形で繋がる連作短編。
夢や目標を失い日々に悩んだ人たちが、突然出てきた神様に振り回されながら、自分の振る舞いや凝り固まった考え方、これまでの人生を見つめ直して、前向きになっていく優しいお話たち。特に物の見方を変えたり視野を広げることで良い方に向かう話が多くて、視野狭窄にならないこと、一度立ち止まることの大切さを教えてくれる。
と、ちょっとのきっかけでその人の人生が好転するいい話であるのは間違いないのだが、、、
どうにも神様のやり方が気に入らなくて、もにょもにょする。
その人の欲しいものを目の前に落として拾わせて、その罪悪感につけ込むような形で当番を決めたり、憑いた左腕を勝手に動かして事態をかき回したり。みんな引っ込み思案でやることを自分で決めて動くタイプの主人公ではないので、そうしないと事態が動かないのは分かるのだけど、やり方が強引というかずるいというか。ハッピーエンドの喜びよりも「なんだかなー」という気持ちが先に来てしまう。
作者の作品は四作目だけど、過去三作ほど素直に感動できない自分がいる。