いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



己の刃を研ぎ澄ます(今週のアニメ感想1)

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第2話 天使様と夕食

OPに絵が付いた。歴代の表紙が動画になっているのが嬉しい。
第2話はレギュラーメンバーは続々登場。
門脇くんでたー。彼が後のライバルヒロインです(あながち間違いないでもない)
砥石でたー。ちゃんと砥いでいるイメージ図があるとは。GJ!
EDは「小さな恋のうた」なのね。それとも高木さん方式?


魔王学院の不適合者 II ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ EPISODE 01 神の授業

第二部第一「と思ったか?」いただきました!
前回のあらすじなどなく、平和なひと時も極々短く、初回からかなりのクライマックス感。一応、人物紹介というか名前は出てたけど。モブ女子たちの名前が全く頭に入ってこないw
2000年前の魔族の四天王とそれを操る神が相手ってことでいいのかな?
レイくん平和ボケしすぎだぞ。


久保さんは僕を許さない 第1話 ヒロイン女子とモブ男子

ざーさんの正統派ヒロインはやっぱ最高だ!
他に視るところのないアニメだけどね!
「久保さんは僕(がモブでいること)を許さない」なのね。このタイトルだから久保さんがツン女子だと思って視始めたのに、全然違った。
久保さんの白石君への好感度が何故こんなにも高いのか、その理由が分かった方がより久保さんが可愛く映るんじゃないかと。というか、説明がないとただの非モテ男子の妄s(ry

1/15の雑談

今日の一枚

雨露と雀



家庭菜園

ベランダ:しばらく休止
諸事情によりベランダ菜園はしばらく休止になります(´・ω・`)


ベランダでの最後の姿



一つ食べました



外:空豆お引っ越し

ちゃんと根付いたら、支柱を立てる予定。



ベランダ白菜はプランターのまま引っ越し。
白菜は順調に減っている。



全国都道府県対抗女子駅伝

大阪が8年ぶりの優勝。アンカーまで優勝がわからない面白いレースだった。
静岡はいつもより少し頑張った19位。7区がね。区間順位真ん中ぐらいで走ってくれればもう少し上に行けたんだが。
しかし田中、不破不在の中まさか岡山の中学生がヒロインになるとは。



お届き物

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 8」佐伯さん(GA文庫
陽キャになった俺の青春至上主義」持崎湯葉GA文庫

1/14の雑談(ミニ)

三週間ぶりなんだそうですよ。
ここまで降らなかったのに、なぜわざわざこの日にっていうタイミングね(^^;
大学入学共通テスト(旧センター試験)の日の悪天候率は異常。毎年日付は違うけどある種の特異日


月一

姪たちの遊びに来る日でした。
土曜に来られるとこちらはフルで仕事なので、飯係伯父さんに徹するのみであります(`・ω・´ゞ
夜は揚げ物祭り。揚げ手は食べずにお腹いっぱい(;´Д`)


特に話題がないので現状を書く

仕事:土曜フル、正月休み最小限のおかげで大分日程に余裕が出てきた。良き哉。
肩こり:だいぶ極まってる。
首こり:かなり極まってる。
髪:伸び放題。切りたい。
外出:してない。
読書:主に早朝。
MHS2:本家と違って寝っ転がりながらできるので、深夜にぼちぼち。象さん倒した。

我を通せる人とそうでない人(今週のアニメ感想2)

NieR:Automata Ver1.1a 第1話 or not to [B]e

キャラ絵は良いと思う。これでラブコメをやるならば……
CGも単体では悪くない出来だと思う。動き出すと途端に安っぽくなるけど……
で、その両者が合わさると違和感MAX!
まあ作画は予算の問題があるので視るに堪えないレベルじゃなきゃいいとして、脚本はこれでいいのか?
ゲームのPVとレビュー動画くらいしか知らないんだけど、退廃した世界観のメカアクションで厳しさと切なさに全振りしたストーリーだと思っていたので、妙にコミカルで困惑している。原作ゲームのこんななの?
全てのパーツの出来はそこまで悪くないのに噛み合ってない感が凄いアニメという印象。


虚構推理 Season2 第1話 その神の名は

愛くるしい外見から繰り出される下世話な発言。二期も安定の琴子ちゃんでした。
まずは前回のあらすじと人物紹介を兼ねた軽い話から。この話、小説では読んだ記憶がないが漫画にはあるんだろうか。
この作品なので、軽いと思わせておいて後々の伏線になっている可能性は大いにあるが。『スリーピング・マーダー』をやるなら問題アパートから事故物件に話を繋いで六花登場の流れか?
元々動きの少ないアニメにもかかわらず、第一話ですでに一部の作画が怪しいので今後が大変心配。


転生王女と天才令嬢の魔法革命 第2話 趣味と実益の助手獲得

諸々の状況説明回。半分は父娘漫才なんだけどねw
宰相殿、その親子は普通じゃないから参考にしちゃダメです。
百合をカミングアウトして一度引かせてから、理解と母性で堕とす。後々離れ難くなる、なんて狡猾な手なんだ。汚い、さすが転生王女汚い。いいぞもっとやれ。
王女がこれで王子はアレ……王様の血圧と脳の血管が心配です。
2話でも作画が安定してて嬉しい。口の描写に強いこだわりを感じる。

「アストレア・レコード3 正邪決戦 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚」大森藤ノ(GA文庫)

全てを決する戦いが始まる――
迷宮から大最悪を喚び出しオラリオを破壊せんとする闇派閥と、迎え撃つ冒険者達。勇者は計略を巡らし、猛者は奮い立ち、正義の眷族は未来を求め希望を煌めかせる。
そして繰り広げられる正邪の決戦のなかで、冒険者達が手を掛けるは――誇り高き『英雄』の頂。
「『英雄』の作法を教えてやろう、小娘ども!!」
これは暗黒期を駆け抜けた、正義の眷族たちの星々の記憶――。


『正義』とは?『悪』とは? ある者は自分なりの答えを出し、ある者は答えが出ぬまま踏ん切りをつけ、それぞれの戦いに赴く冒険者たち。オラリオ最悪の一週間『死の七日間』完結編。

あれ? ジャガーノートに蹂躙されるんじゃなかったの? …(あちこち調べ中)… ああ、これはそれより2年前の話なのか。
2巻のラストで呼び寄せられた『大最悪(モンスター)』がジャガーノートだと思い込んでいて、バッドエンドに身構えていたので、思わぬグッドエンドに喜びよりもポカーンとしてしまった。
『大最悪』って結局なんだったんだろう。2人のサポートがあったとしても幼アイズ一人で抑えられる程度のモンスターに『大最悪』はどうなの?
なんて、『大最悪』の存在感が皆無だったり、主役が完全にロキファミリアで『アストレア・レコード』じゃなくて実質『ソード・オラトリア』だったり、ツッコミを入れたいところはいくつかあるが、それを差し引いても傑作だった。
それぞれの『正義』と『悪』をかけて戦う正邪決戦は、どこもかしこも自分の信念を信じ命を燃やす熱い戦いばかり。
中でも最も熱かったのが、六章「名前のない英雄達」。オッタルが“ベル君”してるだけで十分な盛り上がりなのだが、それ以上に胸を熱くしてくれるのが一線を退いたベテランたち。老兵が若者に未来を託し死地へ赴くその姿は、格好いい以外の形容詞が見つからない。
また、後半は今に繋がる事実が次々と明らかになっていく展開が熱い。
過去の英雄の真意が明かされたことで、フィンやオッタルが引っ張り、アイズがそれに迫り、ベルがその背中を追う今のオラリオが、散っていった英雄たちの願いの上に成り立っているのだと知れて、これまでの物語の深みがさらに増した気がする。六章の老兵たちといいLv.7の二人といい、王道の「俺の屍を越えてゆけ」をこんなに渋く格好良くやられたら感動しないわけがない。
おまけにボーナストラックのEXTRAにはまさかのベル君出生の秘密まであって、先人たちの願いに想いを馳せる最高のスピンオフだった。