いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2021-04-23から1日間の記事一覧

「Unnamed Memory VI 名も無き物語に終焉を」古宮九時(電撃の新文芸)

「私、貴方のところに辿り着けて幸せです」 ティナーシャの退位と結婚の日が迫るなか、周囲で怪しげな事件が頻発し始める。歴史を改竄する呪具エルテリアを奪取するため、ヴァルトにより巧妙に仕掛けられる罠。無数の歴史の記憶を持つ彼は、ついに自分と世界…