いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



お届き物

「ゴールデンタイム8 冬の旅」竹宮ゆゆこ電撃文庫
ロウきゅーぶ! (14)」蒼山サグ電撃文庫
「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 II ―Time to Play― 〈下〉」時雨沢恵一電撃文庫
「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン V」宇野朴人電撃文庫
僕と彼女のゲーム戦争 ゲーマーたちの日常」師走トオル電撃文庫
カササギたちの四季」道尾秀介講談社文庫)
ルームシェア」宇木聡史(宝島社文庫



ぼのぼの 38 (バンブーコミックス)
ぼのぼの 38 (バンブーコミックス)



仕事が暇になりそうな気配なので、余分に何冊か。
珍しくゴールデンタイムが厚い……って、フィナーレ!? マジか!

「覇剣の皇姫アルティーナ V」むらさきゆきや(ファミ通文庫)

覇剣の皇姫アルティーナV (ファミ通文庫)
覇剣の皇姫アルティーナV (ファミ通文庫)

参謀オズワルド率いるハイブリタニア軍が、ベルガリア本土への侵攻を開始した。劣勢の帝国軍の援護に向かいたいアルティーナ達だったが、時同じくしてヴァーデン大公国が要塞へ襲撃を仕掛けてくる。レジスが一夜にして撃退する策を提案するも、アルティーナは宝剣を折られ、味方に負傷者が出てしまった。彼らは帝国を護ることができるのか!? そして、明かされるレジスの過去とは――。覇剣の皇姫と、読書狂の青年が織り成す覇道戦記ファンタジー第5弾!


レジス「せっかく本が読めるってのに、寝てたら時間がもったいないじゃないか」
激しく同意。自分の場合は本だけとは限らないけど。でもこの主人公への親近感がこのシリーズの魅力だ……と感じるのは一部の奇特な人なんだろうなあw


さて、その本バカモテモテ軍師様、今回初めて……フラグが立ちませんでした!(番外編の4巻除く)快挙だ!w 新キャラがレジスの実姉だったので、立ちようがなかったとも言うが。
しかし、本バカの姉とは思えないまともな人だったなあ。口絵で登場を知った時は、極度のブラコンでアルティーナの敵が増える展開まで予想したんだが。あの姫さまそっち方面は弱いから、これ以上ヒロイン候補が増えるとますます影が薄く、なんて心配は杞憂に終わったか。姉よりもその旦那の方が重要人物になりそう。
姫さまと言えばハイブリタニアの変態お姫さまも再登場。相変わらず良いキャラしてる。でも戦場に居ると邪魔だな。姫がオズワルドの足を引っ張っての決着とかは勘弁してほしいんだが。
……と、メインの「戦記」と違うことばかり書いているのは、今回は前哨戦、前編だったから。一応一矢報いる活躍はあるが、自国の劣勢と相手参謀や武器の確認程度の内容で本番は次。
このベルガリアが大きく劣勢の状態からレジスはどんな策で覆すのか、覆した結果どこに着地するのか(=国取りの話がどこまで進むのか)決着となる5巻が楽しみ。

J1 第2節

清水 0−1 横浜



守備が酷過ぎ。
ボールを追いかけ回すことと、ただ引いて突っ立てるだけしか出来ないらしい。
ボールを持っている以外の選手にプレッシャーを掛けろよ! スペースを埋めろよ!
1失点で済んだのが奇跡。普通に去年(0−5)の再現がありえた。
全く守れないから当然攻めにも繋がらない。ただ前に蹴るだけ。それでもツインタワーならと思ったら、その二人も下がってきてしまっているから一切攻撃態勢にならない。結果得点の可能性があったシュートは後半ロスタイムの大前の1本だけ。
今後勝てるビジョンが全く見えない。3月中に勝ち点10とか言ってたけど、あと2,3取れれば御の字だろう。


ヤコヴィッチを使うのはいいけど、キャラをサイドで使うのは無理だな。ボランチの方が良さそう。
エヒメッシに「どうぞお通りください」と言わんばかりプレーばかりしていた吉田君はスパイですか?