いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ6日目

第一試合
秋田商(秋田) 11−10 東海大菅生(東京)


昨日の第三試合以上に締まらない試合に。
チャンスでヒットが出た東海大菅生と出なかった秋田商の差が出て前半で8−2。
勝負はあったかに思われたのだが、6回裏に東海大菅生薦田が疲れからかストライクボールがハッキリし始め、秋田商が5連打で4点返す。
何故ここで投手交代しなかったのか理解不能
早い回から背番号1の矢治を投球練習させてたのは何のためだったのか?
7回も続投させてもう1点取られ1点差のところで交代。どう考えても遅すぎる。
さらにこの7回は守備のタイムを取るタイミングも遅すぎる。
8回に二死一三塁からショートへの限りなくエラーに近いヒットなどで同点に追い付くも秋田商に傾いた流れは変えられなかった。
流れを止める機会は何度もあったのに、完全な監督の采配ミスによりそれが出来なかった東海大菅生の逆転負け。



第二試合
神港学園(兵庫) 2−0 成田(千葉)


両チームともチャンスを作るもなかなか決定打が出ない試合だった。
この試合は何と言っても成田の拙攻。
バント失敗多数、牽制死、盗塁失敗の後でヒットなどあまりにも攻撃がチグハグ。
好投の唐川見殺しにしてしまった。
神港学園は継投のタイミングも見事に決まり2試合連続完封。
試合間隔が詰まって投手の方がきつくなってくるこの後、計算できる投手が二人いるのは大きい。
でも投手陣は素晴らしい出来だが、自慢の打線は沈黙したまま。
打線さえ本調子になれば上を狙えるのでは?



第三試合
智弁和歌山(和歌山) - 岐阜城北(岐阜)


雨のため、明日の第一試合に。
明日は4試合!