いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ9日目 準々決勝

第一試合
神港学園(兵庫) 0−4 岐阜城北(岐阜)


岐阜城北完勝!!
岐阜城北は前の智弁和歌山戦を打ち勝ったことで打線が自信を付けたのか、各打者の力強いバッティングが目立った。
エース尾藤もヒットは打たれながらも要所を締めるピッチングで完封。
四死球死球1つだったのと連打は1回も許さなかったのが素晴らしかった。
神港学園は中盤、走塁ミスやバントミスで流れを掴み損ねたのが最後まで響いた。
また投手陣が1度も三者凡退に抑えられなかったことも、打線にリズムが出なかった原因か。
この試合一番気になったのは神港学園の監督の行為。
納得のいかないプレーに対し審判に質問をするのはいいが、審判から説明があったのにもう一度質問。
相手投手のリズムを崩す作戦かどうか知らないけど、高校野球であのような行為は頂けない。



第二試合
横浜(神奈川) 13−3 早稲田実(東京)


何と言うか・・・気の毒な試合に。
明らかに球威の無い早実斎藤を攻め初回に2点、3回に4点。
代わった関本も5回に捕らえられ、さらに3番手塚本も流れが止められず13−0となり勝負あり。
その中で6回からマウンドに戻った斎藤の好投が光った。
横浜は随所で機動力を使う流石の攻撃で大量13得点。
気になるのは前の試合に続いて終盤いきなり崩れた先発川角。
1回戦で履正社相手に完封しているのだから、スタミナが無いことはないと思うだが・・・
次戦以降接戦になったら継投が鍵かも。


早稲田実業斎藤投手、3日間で445球の熱投お疲れ様でしたm(_ _)m