思いのほか銀河鉄道の夜が良かった。
●漫画との比較
注)AQUAはQ、ARIAはR、数字は漫画での話数を表す
R−1はARIAのNavigation.1(第1話)
第1話、第2話はこちら【7月25日】
第3〜5話はこちら【8月25日】
第6〜8話はこちら【9月21日】
第9〜11話はこちら【10月24日】
第12〜14話はこちら【11月24日】
第15〜17話はこちら【12月23日】
第18〜20話はこちら【1月24日】
第21話「その 銀河鉄道の夜に・・・」
ベース:R−30
オリジナル色:中
恥ずかしいセリフ禁止!:1回
でっかい〜です:1回
ベースはR−30「銀河鉄道の夜」だけど、話の中心が灯里がケットシーについて悩むことになっており、原作とは大分違う趣。原作だとちょっと浮いてる話だなぁと思っていたけど、アニメでは上手くARIAになじむ形のシナリオになっている。原作ではまず見れない灯里の悩む姿とケットシーとの交流の場面がなかなか良く、久しぶりに原作とシナリオを変えて成功した話とだと思う。唯一、原作と違い季節が夏なので灯里の冬の私服姿が見れなかったのはちょっと残念そういえばとちくるった松○零○先生はケットシーとアリア社長の格好には噛み付いてこないのかな?w
第22話A「その ふしぎワールドで・・・」
ベース:ARIA6巻巻末のSpecial Navigation
オリジナル色:低
〜禁止!:1回
でっかい〜です:3回
ベースはSpecial Navigation「パラレルワールド」。原作との違いはヒメ社長の性別まで裏返っていて、それに関するエピソードが増えている。性別が入れ替わっても声優さんが変わっていないので、暁が気持ち悪すぎるwww
作画がかもめの首の傾げ方とか細かいところまで気を使ってるのかと思えば、食べたサンドイッチが減ってなかったり、夕方のアリア社長の影が変だったり、気の使うところが妙にアンバランスなのがちょっと気になった。
第22話B「その アクアを守る者よ・・・」
ベース:ARIA7巻巻末のSpecial Navigation
オリジナル色:低
恥ずかしいセリフ禁止!:なし
でっかい〜です:なし
内容はSpecial Navigation「人造人間」ほぼそのまま。原作との違いは冒頭に暁の兄がアリアカンパニーに来た理由と、最後に後日談が付け加えられていること。冒頭は完全な繋ぎだけど、後日談の出来は秀逸。
第23話「その 海と恋と想いと・・・」
ベース:なし
部分的に含まれる話:R−1
オリジナル色:高
恥ずかしいセリフ禁止!:1回(不発1回)
でっかい〜です:2回
アイちゃんに消された頑固な爺さんの救済(違w ARIAの初めの話「ネオ・ヴェネツィア」に出てくる頑固な爺さんに似た人は出てくるけど、完全にオリジナル。旅行でネオ・ヴェネツィアを訪れた老夫婦の心温まる夫婦愛の話。特にお爺さんは“いい人”なのが滲み出てていい感じだった。Navigation.8はいい話2つの間に面白い話の挟まれていて1本のDVDとしてバランスがいいなぁ