いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第4日

第1試合
興南(沖縄) 4−1 関西(岡山)


左の好投手同士の対戦は興南島袋に軍配。
共に被安打10だが再三のピンチを三振で切り抜けた島袋に対し、関西堅田は勝負どころで球が上ずり4失点。
大事なのはここぞという時のコントロールだと再認識させてくれた試合。



第2試合
帝京(東京) 3−2 神戸国際大付(兵庫)


1回戦最大の注目カードは帝京の逆転勝ち。
先発の2年生伊藤は前半2失点も、尻上がりに調子を上げ5回以降は1本のヒットも許さない素晴らしいピッチング。対する神戸国際大付岡本は序盤こそ球に力があったが、腰痛のためか5回くらいから一気に失速した。そして大黒柱の彼がマウンドを降りた時点で試合の流れが決まってしまった。



優勝予想した神戸国際大付が早くもオワタ\(^o^)/
岡本腰痛だったのか・・・



第3試合
今治西(愛媛) 5−6x 三重(三重)(延長10回)


どっちもどっち。
どちらも初回から野手がポロポロポロポロ、ミスで相手に点数を献上しあう締まらない試合。
その中で、素晴らしい肩とコントロールで1つの盗塁も許さなず、10回にはサヨナラヒットまで打った、三重の捕手加藤一人だけが光っていた。
三重は勝つには勝ったが、守備を何とかしないと帝京にコールドクラスの大敗をする可能性大。