決定力の差で大阪桐蔭が完勝。
3回まで両チームの投手がコントロールが定まらずチャンス/ピンチの連続。それを2回にきっちり生かした大阪桐蔭に対し、東海大望洋は1度もものにできず、試合の流れが決まった。
第2試合
大垣日大(岐阜) 3x−2 川島(徳島)(延長10回)
全くの互角の試合。
正直、神宮大会優勝校と21世紀枠が互角ってそうなの?とも思ったが、それでも10回の勝負強さは流石に秋の王者。
驕らず1点1点を取りにいく姿勢はどこかの監督とはえらい違い。まぁこれが普通なんだけど。
第3試合
自由ケ丘(福岡) 4−2 東海大相模(神奈川)
今大会注目No.1の投手一二三(ひふみ)が初戦敗退。
自由ケ丘の粘り勝ちというか東海大相模の自滅というか。
東海大相模初回からは拙攻が続きいくらでもあった突き放すチャンスをことごとく逃し、本調子ではないまでもなんとか抑えてきた一二三を見殺し。チャンスを逃し続ければ当然こうなるという見本のような展開だった。