いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第8日

第1試合
帝京(東京) 3x−2 三重(三重)(延長10回)


帝京が苦しみながらもベスト8進出。
9回ツーアウトからの同点、そのままの勢いで10回にサヨナラと流石の勝負強さは見せたが、先発の伊藤は初戦に続き序盤に失点、攻撃はヒットは出るものの後一本が出ずと、負けてもおかしくないヒヤヒヤする内容。
三重は初戦のような守備の乱れは無く、エース増田も持ち味を十分に発揮して思惑通り接戦に持ち込んだが、最後に力尽きた。
伊藤はパワプロなら確実にスロースターターが付いてるなw



第2試合
大阪桐蔭(大阪) 2−6 大垣日大(岐阜)


初戦の苦戦はなんだったのか? 秋の王者が大阪桐蔭相手に完勝。
大垣日大は打っては安打数は6ながら2HRを含む4長打が効果的に出て、先制、中押し、ダメ押しと理想的な得点経過。投げては先発葛西が7回まで大阪桐蔭打線を0点に抑える完璧な試合運び。
大阪桐蔭は終盤ようやく葛西を捕まえたが時既に遅し。


VTRで見ると5点目のホームランはファールくさいんだが(^^;



第3試合
自由ケ丘(福岡) 4−5 北照(北海道


北照が競り勝つ。
7回にセーフティスクイズで先制すると、7回9回とツーアウトからのセーフティバントで得点するという見事なバント攻撃。
自由ケ丘は攻撃面の粘りは凄かったが、失点した7回9回共に失点後に気落ちしたのか長打で追加点を許してしまったのが痛かった。
北照は勝ったがエース又野の右手の怪我が心配。