いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



「まよチキ!6」あさのハジメ(MF文庫J)

まよチキ!6 (MF文庫J)
まよチキ!6 (MF文庫J)

体育祭を目前にしたある日。後輩のネコミミ少女こと鳴海ナクルが俺の教室にやって来て言った――「ナクルと一緒に逃げてくださいっ」。そこへ現れる、ナクルの姉にして手芸部ランキング1位の少女・鳴海シュレディンガー。彼女は圧倒的なパワーで突然俺に襲いかかってくる。「てめーがおれの妹に手を出したからだっ!」おい、それは誤解で「あのデートは援助交際だったんですっ!」うんおまえもちょっと黙れナクル。近衛と涼月の仲裁により、俺はシュレ先輩と体育祭で勝負をすることになるが……。学園執事ラブコメ第六弾! 秋空に舞う姉妹の絆が、黄昏色に染まってゆく――。「掛け声は『ビー、エル! ビー、エル!』で決定ですね」だからナクルは黙ってろ!


とりあえず一言言いたい。
涼月さん家のお風呂がそんなに狭いわけがない!
表紙を開いて2ページ目、肌色よりそっちに目が行ってしまったw



前回のラストを受けて、デレ月さん本格始動か?と思ったらヤミ月・・・だと!?
素直じゃないお嬢様とはいっても微デレくらいは期待してたのに、そっち行っちゃうのか。もうひねくれ過ぎてて何がしたいのか分からなくなってきたなぁ。
でもその存在感とインパクトは流石。ナクルの姉シュレディンガーの登場で鳴海姉妹編のはずだったなのに、ヤミ月さんの活躍シーンばかり記憶に残ってる。まあ、シュレ先輩が凶暴ちびっ子で紅羽とキャラ被t(ゲフンゲフン
次から涼月さん家編でヤミ月さんがさらに激しく? なにそれ怖い、デレ月さん帰ってきてーっ(´;ω;`)


・・・・・・嗚呼、スバルの影が薄いorz