いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第87回センバツ 第9日

第一試合
大阪桐蔭(大阪) 5−3 常総学院(茨城)


先頭打者初球ホームランで常総学院が優位に試合を進めるも、大阪桐蔭が終盤逆転。
強豪校同士の見応えのある接戦だったのだが、7回8回常総の守備の乱れで決着。雨でどんどん悪化していったグラウンド状況を考えると致し方なしか。
ここまで順調に日程を消化してきたのだから、この雨なら順延にすればいいのに。



第二試合
静岡(静岡) 3−4 敦賀気比(福井)


ダメだこりゃ。雨で守備力の差が露骨に出てる。勝負にならなねーや(´・ω・`)
5回同点!! 相手の外野にもエラーが出て辛うじて勝負になってる(^^;
同点前のプレーが激しく三振くさかったけど、捕手がファールチップを取ったように審判にアピールしてたから当たっていたのだろう。三振ならアピールする必要がないからね。もし当たっていなかったら捕手のミス。


結局、3回から好リリーフの村松が9回にコントロールを乱してサヨナラ負け。
7回スクイズ空振り、8回強攻でゲッツーで相手に流れを渡したのが悪い。結果論ではあるけれど、今日のグラウンド状況なら普通にバントを使って攻めていたら勝てた可能性は十分にあった。強攻ゲッツー二回が本当に痛かった。



第三試合
浦和学院(埼玉) 5−0 県岐阜商(岐阜)


県岐阜商高橋、打たれる。
連投の疲れか、力を入れたストレートは140km/h後半出ていたが、7,8割のストレートは目に見えて遅かった。
それよりも問題は野手。記録ヒットでもエラーに近いものがいくつか。そもそも全然打てない。ここまでワンマンチームだと夏は厳しい。



第四試合
健大高崎(群馬) 0−1 東海大四(北海道)


まさかのロースコアゲーム。
健大高崎は自慢の足を生かす状況になかなか持ち込めなかった。
東海大四は目標の2勝達成して監督が泣いてここまでだと思ったら。これが無欲の勝利ってやつか。