いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第89回センバツ 第12日

勝戦
履正社(大阪) 3−8 大阪桐蔭(大阪)



史上初の大阪対決を制した大阪桐蔭が5年ぶり2度目の優勝。センバツはまだ2度目なのね。
大阪桐蔭は藤原の先頭打者HRに始まり、2回と6回にもソロホームランで追加点。追い付かれた直後の9回に代打西島のホームランが決勝点と、ホームランで効果的に得点を重ねた。
一方の履正社は打線に元気がなく7回まで2安打0点。そのまま元気なく終わりそうだった8回、2アウトからの同点で勢いづくかと思われたが見せ場はここだけ。最後も今日3つめの併殺でゲームセット。大舞台で秋の大阪大会のリベンジを果たされた。
大阪桐蔭の勝負強さにはただただ感服。ただ試合はもっと盛り上がるかと思っていたら、履正社が8回以外無抵抗だったせいか淡泊な印象の試合だった。