いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第98回 全国高校サッカー選手権 準決勝

青森山田 2-1 帝京長岡

流石王者、勝負強いわ。
少ないチャンスを確実にものにする決定力に脱帽。
アグレッシブでテクニカル、観ていて面白いサッカーをしていたのは、圧倒的に帝京長岡の方だったんだけどね。




静岡学園 1-0 矢板中央

静岡学園宇宙開発事業団発足。
前半の終わりころにはもうすでに焦っていて、後半は無駄なシュートを連発していた。赤い壁が目に入るのは分かるけどさ、転がせば誰かに当たってゴールに向かう可能性が数%あるけど、上に外したら0%なんだわ。
シュート20数本で0点。これは完全にPKで負けるパターンだと半ば諦めていたら、終了間際になんかキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
不本意な形だとは思うけど、村松くん初ゴールおめでとう。
矢板中央ってドン引き守備型チームだったのね。例年はもっと攻撃的だったような。



明後日の決勝は、青森山田静岡学園
準々決勝、準決勝の青森山田なら静学にも付け入る隙はある。但し、今日の静学では絶対に勝てない。山田相手に無失点はまずありえないので、山田守備陣に対して静学の攻撃がどれだけ通じるかが見どころ。万が一、静学が勝てるとしたら、3-2か4-3かな。
正直に言うと山田のサッカーは堅実過ぎてつまらないから、長岡と静学のテクニック対決が観たかったな。