いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



真実はいつも一つ!とは限らない(今週のアニメ感想1)

SSSS.DYNAZENON 第3話「裏切り者って、なに?」

ガウマの目的が判明する第3話。
ガウマが裏切ったとか関係なしに、怪獣を暴れさせてる人と止めようとしている人なら、どちら側に着くかは明白だと思うんだが。それでもあえて味方と敵で分けるなら、両方敵ではなかろうか。
怪獣優生思想の人達は怪獣は動かせるけど自前で用意してるわけではないのか? そうすると怪獣はどこから発生してるんだ? てか怪獣優生思想のリーダーらしき人オーイシに似てね?
「生き返る」の所に南ちゃんが反応して、次回またトラブルメーカーになりそうね。


『やくならマグカップも』 第3話「おさななじみだもん…ね」

ウザ金髪、陶芸には真剣なのかと思ったら、ただの気分屋か。
捜索活動で気分が乗らない時に作っても良いものが出来ないのは分かるが、他人の邪魔をするのは違う。こういう自分勝手な奴大嫌い。
どう考えてもブチ切れた先輩の方が正しいに、彼女に謝らせてるのが不快。
こいつ見る度に不愉快になりそうだから、やめる。


86―エイティシックス― #02 スピアヘッド

敵機紹介と共和国の真実暴露の回。
いい子ちゃんレーナが語る真実なので、実情はもっと劣悪なんだけど。それを示唆するED後の会話の痛々しさよ。エイティシックスたちの人権を守りたいレーナが、一番彼らの神経を逆なでしてしまっている事実が苦い。
まだまだ小規模戦闘で緊張感も出てないけど、戦闘シーンは悪くない感じ。


ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 第3話 共同生活

沙優の幸薄さと不器用さ、三島ちゃんのいい人さが分かる大事な回。
なんだけど、吉田さんの強力な朴念仁力のインパクトが強いなw