いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第103回全国高校野球選手権大会 第4日

第一試合
長崎商(長崎) 8-4 熊本工(熊本)

九州勢対決は共に13安打を打ち合う打撃戦。
小雨か柔らかいグラウンドか待たされた影響か、どちらの投手陣も思うようにいっていない感じだったが、より調子が悪そうで要所で踏ん張れなかったのが熊本工だった。



第二試合
専大松戸(千葉) 6-0 明豊(大分)

専大松戸センバツ準優勝明豊に完勝。
エース深沢の能力、強力な打撃力に走力を絡めた攻撃力。シンプルに強い。
優勝を狙えそうだが、勝ち進んだ時の深沢の球数制限と内野手の送球が危なっかしいのが懸念材料か。



第三試合
阿南光(徳島) 0-8 沖縄尚学(沖縄)

エース當山が被安打2完封、打っては13安打8得点。攻守で圧倒した沖縄尚学が快勝。
1回の攻防を見た時は左の好投手対決かと思ったのだが、コントロールに大きな差があった。阿南光の森山君は2年生で身体も大きいので来年に期待したい。
阿南光で光っていたのはショート。一人だけ一つ上のレベルの守備をしていた。



第四試合
鹿島学園(茨城) 0-7 盛岡大付(岩手)

第四試合もワンサイドゲーム
盛岡大付が並の好投手では一溜りもない強力打線の実力を見せつけた。
鹿島学園は1回のチャンスで点が取れていれば流れが変わったかもしれないが、結果は変わらないかな。あの打力で甲子園で勝つのはちょっと厳しい。