いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第103回全国高校野球選手権大会 第11日

第一試合
二松学舎大付(東東京) 4-6 京都国際(京都)(延長10回)

左の好投手の対戦だったが、結果的にはホームランが四本も飛び交う打ち合いの試合に。
9回裏1アウトから起死回生の同点スリーランで二松学舎大付が勢いに乗ったと思ったんだけどなあ。レフトの拙い守備で帳消しにしてしまった。
ストライクゾーンの広い球審と強い浜風、京都国際の方が今日の条件を上手く使って賢く野球していたという印象。



第二試合
智弁和歌山(和歌山) 5-3 高松商(香川)

大会11日目にしてようやく登場の智弁和歌山が勝利。長く待たされたブランクも何のその、常連校の強さを見せた。
高松商は投手交代で目先を変えて5失点に収めたが、2番浅野以外の打者があまり打てる感じがしなかった。



第三試合
三重(三重) 3-6 敦賀気比(福井)

1回裏、相手の守備のミスをついて畳みかけた敦賀気比が逃げ切り勝利。
2回までに6点で逃げ切り。敦賀気比はまた同じような試合してる(^^;
序盤に点を重ねると安心してしまうのか、その後の攻撃が淡白になるチームが多い。



第四試合
石見智翠館(島根) 5x-4日大山形(山形)

逆転に次ぐ逆転。文字通りのシーソーゲームは石見智翠館がサヨナラ勝ち。
両チーム合わせて20安打に19四死球四死球多すぎぃ!
点数経過は抜きつ抜かれつの好ゲーム風でマスコミもそう謳うんだろうけど、個人的には全く好ゲームとは思えない。むしろデッドボールが多くて後味の悪い問題ありのゲーム。