終わってみれば智弁学園が快勝。
日本航空は5回まではリードの展開も後半力尽きた。
日本航空エースのヴァデルナが無失点なのに投球数がどんどん増えて、追い詰められていく感じ。智弁学園打線の圧力が凄かった。
明徳義塾がソロホームラン2本の2点を守り切った。
初戦17得点の松商学園、散発3安打無得点。たまのランナーもバント失敗で尽くチャンスを潰し、明徳義塾代木にまるで歯が立たなかった。元々打線は水物ではあるが2週間も間が空いてしまったのも響いたか。
第三試合
神戸国際大付(兵庫) 6-5 長崎商(長崎)(延長10回)
神戸国際大付がサヨナラで延長に及ぶシーソーゲームを制した。
一回の攻防だけ観たら長崎商の打線が今日も絶好調に見えたので、長崎商の楽勝かと思ったのだが。
神戸国際大付は強い感じが全くしないのにスルスル勝っていくな。案外こういうチームが最後まで残るのかも。
第四試合
盛岡大付(岩手) 4-7 近江(滋賀)
近江が序盤は相手のミスで後半は打ってと、着実に得点を重ねて強打の盛岡大付に打ち勝った。
盛岡大付はエース温存が完全に裏目。フォアボール連発やデッドボールからエラーで3回までに3点献上。結局3回からエースを引きずり出される結果に。常に劣勢に周る試合運びになってしまい、15安打を打ちながらも空回りし4点しか返せなかった。三番が大ブレーキだったのも痛い。