いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第94回選抜高校野球大会 第2日

第1試合
広陵(広島) 9-0 敦賀気比(福井)

広陵完勝。名門校同士の対決は予想外の大差がついた。
これは強い。優勝候補に挙げられるだけのことはある。走攻守投、全てにおいて広陵が一枚も二枚も上手だった印象。
ミスジャッジを認めて謝罪した審判、素晴らしい。



第2試合
長崎日大(長崎) 2-6 近江(滋賀)(延長13回)

タイブレークまでもつれ込んだ試合は近江が競り勝つ。
長崎日大エース種村はストレートは130km/hそこそこでもコントロールの良さと緩急で抑えるお手本のようなピッチングで惚れ惚れしてたのだが。9回突然の乱調はスタミナ切れか勝ちを意識してしまったのか。
近江は急遽出場が決まった中でナイスゲーム。ただ、故障明けのエース山田が延長13回まで投げ切ってしまったので、疲労や再故障が心配。それでなくても山田のワンマンチームみたいなのに。



第3試合
二松学舎大付(東京) 3-9 聖光学院(福島)

聖光学院が相手のミスにつけ込み得点を重ねて快勝。
聖光学院は試合前に秋の打率が低くて打力が課題って言われてたけど、ここまでランナーをプレゼントされたらそりゃあ勝つよね。
二松学舎大付は要守備練習。特に内野守備が酷い。甲子園でする試合じゃない。