いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



やっと届いた(今週のアニメ感想1)

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第12話「臆病だった自分にさようならを」

体育祭で最終回。
結局、真昼の方から言ったと同然じゃないか!と思っても言ってはいけないのです。あれでも頑張ったのです。(←何様w
天使スマイルと穏やかな口調から繰り出される、心を抉る痛恨の一撃を食らった某男子に比べればまだマシということで。周の背中には見えない足跡が無数にあるに違いない。しかし、騎馬戦を削るのはいいけど、決意の場面が玉入れの集計中なのは締まらないね。
あと、アニメで視ると原作以上に思うことが一つ。ラストのあれは誰がどう考えてもちゅーのシーンだよね、絶対。この子たち、ここからキスまで行くのにもう数か月かかるのよねー。それと周くんの太ももが痛そうw

原作ファンとしては色々言いたいことはあるけれど、動いて喋る真昼さんが堪能出来て満足。
それを楽しむために最重要だった作画は、アップ以外の作画はかなり怪しかったけど、アップと一枚絵を多用し何とか作画のクオリティを維持しようとする涙ぐましい努力の跡が見られた。低予算だったんだろうなあと。出来る範囲でベストを尽くしてくれたスタッフさんに感謝。