いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ルーンファクトリー3 スペシャル

トゥーナさんと結婚しました。



しののめさんと結婚できない致命的なバグがありまして、お嫁さんは次点のトゥーナに(←失礼
ルンファクシリーズは代々宿屋の女将さんは魅力的なキャラばかりなのよね。なぜか結婚できないけど;;
ヒロインキャラの中ではイオンも好みのキャラだったのだけど、お兄さんが暑苦しいから……というのは半分冗談として、このシナリオだと真のハッピーエンドはトゥーナとペルシャの二択のような気が。
それはともかく、まだ秋に入ったばかりでやることはまだまだいっぱいあるけれど、一区切りということで感想を。



ルーンファクトリー4がどれだけよく出来たゲームだったのかを思い知らされた。
……3の感想がこれでいいのか?(^^;


一番に感じるのはUIの不便さ。特にアイテム周り。
整理整頓がやり難いのと、致命的な収納能力のなさ。あと、出荷箱から戻せないのも地味に辛い。
収納箱と冷蔵庫の拡張が1回しかできないのには驚いた。アイテム数はRF4とあまり変わりがないのに、収納能力が半分以下では溢れるのは当然。しかもRF4と違ってアイテムのレベルが違うと別物扱いになるから全く足りない。お金には余裕があるので、お金のロスになっても店で買えるものは極力持たないスタンスで行くしかない。
なお、5月中に収納拡張の更新データが来るらしい。でも5月はゼルダだからもうやってないだろうな(^^;


次にボリューム。
住人との会話やイベントという意味でも、単純なマップの広さにという意味でもボリューム不足に感じる。
農作業だけは全力効率プレイだったけど、それ以外は毎日必ず依頼を熟すわけでも、せっせとダンジョンに行くわけでもない、自分の中では余裕を持ったプレイだった。にも拘らず、ゲーム内時間の半年ちょいで結婚まで行ってしまった。まあ結婚が早いのは好感度が上がりやすすぎるのが問題だと思うけど。
住人といえば、4の挨拶の魔法は実は神魔法だったんだなと。すれ違いざまに住人が挨拶してくれるのに、無視して横を通るしかないのは心苦しい。


シリーズ次作と比べて悪かった点ばかりあげても不毛なので、良かった点も。

まずはなんと言ってもヒロイン。
人数は多いし、それぞれにキャラが立っているしで、好みの子を選びやすい。
総合的なヒロインの魅力という点では、3>>>4>>>>>5で3の圧勝。
サブヒロインの方が魅力的に見えてしまうのはシリーズ恒例のご愛敬ということで。
ところで必ず合法ロリ枠がいるのはスタッフの趣味なんですかね?w


あとは農作業。
自宅の畑では季節のもの以外全く作れないのがやや不便だが、それ以外は4や5よりやり易い。
枯草やぐんぐんグリーンの効果が大きいので種のレベルを上げやすいのが一番の理由。4つで大きくなる仕様や某靴で変なところに植えられる仕様など扱いづらい追加要素がないのもいい。
鎌の質に関係なく種のレベルが+1されるので、上位の鎌も存在価値がほぼないのはどうかと思うが。



なにはともあれ、全エンディングを見たので後はまったりコンプ作業。
でも、もう少ししたらリハビリの為のゼルダを始める予定なので、各種コンプリートはかなり先になりそうかな。