いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



煮え切らない公認(今週のアニメ感想1)

君は放課後インソムニア #10 姉はん星

天文部合宿in曲家祖母宅、両家への説明後見張りの曲姉付きでスタート。
曲家はちゃんと愛のある家庭でよかった。お姉さんはちょっと捻くれてるけど。
中見家は……父を見る倉敷先生の目が全てを物語っているな(^^;
今回は見ているこっちが恥ずかしくなるくらい、みんなの口から青臭いセリフがバンバン出て来る神回だった。青春っていいな感満載。
無事姉の承認を得た中見少年。次回二人は?(何も起きないんだろうなー)


おとなりに銀河 第10話 姫と家族会議

母は我儘な子供なまま大人になってしまった人でした。
島の様子を見るに諫める人なんていないんだろうなあ。
この母に寂しい想いをさせられて反面教師にして育ったから、しおりが優しく思い遣りのある人になったのだと思うと、とっても複雑な心境。
ところで二人で安堵のため息をついていたけど、猶予が一年延びただけで母には勘違いさせたままなんだが、これで上手くいったのか? 納得感がなくてモヤっとする。


くまクマ熊ベアーぱーんち! 第12話 クマさんのものがたり

最終話。
こうして攫われたお姫様は憧れのナイト(クマ)に無事救い出されたのでした。めでたしめでたし……なのはいいけれど、最後の敵が小者貴族と雑魚専冒険者で全く盛り上がらない。1期はクラーケンだったからそれなりに盛り上がったのに。
アクションがメインの作品じゃないんだから雑魚に無駄に尺を取らないで別の事すればよかったのに。原作の順番通りにやるとここが最後になるのは仕方がないけれど、不完全燃焼な感じは否めない。
次のエルフと学園祭なら確実に盛り上がるので、次期お願いします。