いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



違うそうじゃない(今週のアニメ感想1)

七つの魔剣が支配する 第2話 ソードアーツ

ヤベー学校の一面とヤベー先生とヤベー先輩方が続々登場。
登場人物が多いから大変なのはわかるけど、カットしすぎてキャラクターの為人の把握が大変になっているような。
シェラのお姉さんぶりはよく出てる反面、オリバーがただのすけこましのようだ。もっとリーダーシップがある優等生なんだけどなあ。
アクションシーンはなるべく動かさないで粗が出ないようにしてる感じ。
ナナオが刀なのは分かるけど、オリバーも剣じゃなくて刀なの? 1巻の表紙では短剣だったような。
一話以上に不安な出来。このままだと原作ファンだからこそ途中リタイアかもしれない。


デキる猫は今日も憂鬱 1缶め デキる猫は今日も憂鬱

一人暮らしのOLと二足歩行のでっかい黒猫の日常アニメ。
これは彼氏?主夫? とりあえずでっかい黒猫・諭吉さんがダメ人間製造機なのはよく分かった。我が家にも一匹欲しい。
話としてはシュール×ほのぼの×飯テロで面白かった。
但し、アニメとしてはカメラワークがおかしい。
OPは美麗CGなのはいいけれどグルグル回す必要ある? 作中はローアングル多すぎない? 癒しアニメにはそんなの要らんでしょ。
継続するつもりだけど、人が写っている時のカメラワーク/アングルがおかしいので、諭吉さんが作る料理を楽しむ飯テロアニメとして視ることになりそう。


てんぷる 第1話

ハーレムギャグエロコメ
冒頭の親父との思い出がクズ過ぎて草とか思っていたら、トラウマになってしまったタイプか。
煩悩に打ち勝ちたいのに全く勝ててない主人公の反応を楽しむのが正しい楽しみ方なんだろうけど、この手の作品は主人公本人がある程度ラッキースケベを楽しんでくれないと面白いと思えないので、自分としてはこの主人公はナシかな。