いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



お父さん役男子は強い?(今週のアニメ感想2)

白聖女と黒牧師 第11話「ふたりの出会い」

セシリアとローレンスの出会いが語られる。
ローレンス→名前を呼ばれて幸せそうにする姿が想像できない
視 聴 者→名前を呼ばれて幸せそうにする姿しか想像できない
この絶望的な認識の齟齬よ。ヘーゼリッタの言うように周りが焚き付けないと10年後も何も変わってなさそう。
一応ローレンスは自分の感情に戸惑うところまでは行ってるみたいだけど、次回ちゃんと“いい関係”になるんだろうか? ローレンスだからなー、いい雰囲気にはなれても関係性としてはあやふやで終わる気がビンビンするなー。
それはそうと、薄汚れた幸薄聖女様は庇護欲増し増しでこれはこれで良いものですね!←


好きな子がめがねを忘れた 第13話「好きな子と約束をした」

最終回。三重ちゃんその伊達眼鏡は可愛いの?渋くね?
最後にして分かった小村君のキモさ。思考は本人が言う程キモくないけど、挙動というか所作がキモいんだ。恥ずかしさからの変な動きと、全体的にオドオドした動きの中途半端さが絶妙に合わさってキモい!
全13話、一年半(作中時間)かけた到達点が「夏休みに遊ぶ約束をする」。とっても前進したような、現状維持なだけのような。まだ中学生の二人らしい可愛らしいラストにニンマリ。
このほぼ毎日一緒に下校している時間が、本当に貴重な時間だったと気付くのはもっと後なんだろうなあ(おっさん的感想