いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



そこは特等席(今週のアニメ感想2)

聖女の魔力は万能です Season2 Episode11「観劇」

五月蠅い外野と貴族めんどくさいの話。
どうしてなろうの異世界転移/転生作品は貴族めんどくさいをやりたがるんだろう。これを面白いと思う層ってそんなにいるんだろうか? 自分がこれをやられると一気に冷める方なので、ちょっと理解しがたい。
どうせなら魔法を使った劇がどんなもんか観てみたかったが、手間がかかり過ぎるから無理だよなー。
今回のハイライト、王と宰相の釣り話じゃね?


聖剣学院の魔剣使い ep|12「魔剣の真実」

ラストはバトルアクションがかなり良かった。作画もCGも。
蝙蝠翼のヴァンパイア率いるスケルトン軍団vs異形の化け物という悪対悪だったのも、中二心をくすぐる絵面でなお良し。
エンディングは風呂上り吸血に、エルフィーネさんのお胸にしか目がいかないPC画面と、安定のあざといサービスショットでノルマ達成。
概ね満足な最終回だった。
ただ、ハーレムアニメだと思っていたのに、落ちたのはメインヒロインとその従者(元姫)だけだったのがやや拍子抜け。長期シリーズの序盤だからこれからなんだろうけど。
ラノベ原作アニメは不幸な結果になる確率が高いので、その中ではまずまずの出来の良いアニメ化だったかと。