いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第96回選抜高等学校野球大会 第1日

第1試合
八戸学院光星(青森) 5-3 関東第一(東京)(延長11回タイブレーク

強豪校対決らしい好プレー有り、開幕戦らしいエラー有り。センバツが始まったことを強く実感させてくれる試合だった。
試合は前半は好投手左腕の投げ合い、後半は粘り合いで延長までもつれ込む大接戦。
こうなるとやはりミスした方が負けるもので。9回の投手と11回の三塁手の焦った送球ミスが致命傷に。



第2試合
田辺(和歌山) 2-4 星稜(石川)

秋のチャンピオンと二十一世紀枠の対戦で大差が予想されたが、、、星稜が不甲斐ないのか田辺が頑張ったのか。
ほとんど音声のみの視聴なので確かなことは言えないが、ちらっと見た限りでは田辺のエース寺西君はいい投手ではあったけど、優勝候補のチームが苦労するタイプには見えなかった。前の試合ではヒットはよく出ていたのでそれほど感じなかったが、やはり今大会から導入の低反発バットの影響か。



第3試合
近江(滋賀) 1-2x 熊本国府(熊本)(延長10回タイブレーク

初出場の熊本国府がサヨナラでセンバツ初勝利。
近江はエース西山14奪三振の快投も打線が援護できず、延長タイブレークでワイルドピッチで決着と後味が悪い幕切れに。
この試合の後半、今日初めてまじまじとテレビで観たが、外野の守備位置が異次元だった。プロのショートの少し深い守備位置辺りにレフトがいるのだが? 低反発バットそんなに飛ばないのか。。。
過去最も華のないセンバツになりそうな予感。それで接戦が増えたとキャッキャと喜ぶ高野連の糞爺共のコメントまで想像できてしまって嫌な気分に。