いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第96回選抜高等学校野球大会 第3日

第1試合
創志学園(岡山) 7-0 別海(北海道)

創志学園がエース山口が14奪三振完封。打線は足を絡めて効率的に点を取って7得点。完勝だった。
別海は創志学園の積極走塁に慌ててしまったのか5失策など守備の乱れが目立った。
選手にも差はあったがそれ以上に監督の差が大きかった印象。流石は門馬監督、東海大相模を何度も日本一にしている手腕は伊達じゃなかった。



第2試合
山梨学院(山梨) 7-1 京都外大西(京都)

昨年の優勝チーム山梨学院が先制は許したものの、その後は落ち着いた試合運びで順当に勝ち上がり。
カメラが揺れるほどの暴風に寒さ、後半は雨まで降った厳しいコンディションの試合で、京都外大西に多く気の毒な守備が出てしまったが、条件は同じだから言い訳にはできないな。



第3試合
耐久(和歌山) 1-7 中央学院(千葉)

中央学院が春夏通じて三度目の出場で甲子園初勝利。
耐久は頼みのエースが利き腕の肘にデッドボールを受けるアクシデントなどもあり完敗。甲子園は初出場校に厳しい。
ダイジェストを見て気になったのは6回裏。中央学院が二本の三塁打などで3点取ったが、耐久はいくら打球が飛ばないと言っても前進守備で前に守り過ぎだったのでは?