いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



そしてまた、彼らの日常へ(今週のアニメ感想1)

葬送のフリーレン 第28話 また会ったときに恥ずかしいからね

おじいちゃん受かってた。マジか。最後まで権力者の顔は見せなかったから、孫とその友達を持て成す好々爺に見えなかったなあ。後期では一番のお気に入りキャラ。
特権(一級昇格報酬)でフェルンが教えてもらってきた魔法が、フリーレンの弟子らしいチョイスでとっても素敵。ゼーリエへの最高の意趣返しになっているところも素敵。ゼーリエまで(´ω`)顔するとはw 
人間たちに人間の感覚で諭され、挑まれ、感謝されるフリーレンの図。人とは違うエルフの時間感覚をテーマにした作品のラストに相応しい最終回だった。別れがあっさりな理由が興味がないからではなく、照れであり勇者の影響なのもまた良い。


薬屋のひとりごと 第24話 壬氏と猫猫

前期OPの格好と舞はちゃんと意味があったんだ。
「ドンナビジョデモジンシサマニハカナイマセンヨー」呪文か!w
羅漢パパ黒幕じゃなかった。まあ前話の扱いからしてそうだろうとは思ってたけど。
結局黒幕は分からず仕舞い、水蓮は逃げたままなのね。桜蘭妃も出て来たけれど特に動きなし。こいつの父が黒幕の可能性は……薄いかな。搦め手タイプじゃなさそう。
タイトルの割には二人の間に大きな変化はなく、相変わらずな二人は日常に戻っていくラスト。悪くないラストだけど、謎がいくつもそのままなので消化不良気味。続きありきってことかな。

……と思ったら、もう第2期決まってた。