いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



6/27の雑談

出張のお供

出張の移動時間に読んだ本の一言感想。
初日が4時半置きでグロッキーだったので思いの外進まなかったけど(´・ω・`)

「夏休みの空欄探し」似鳥鶏(ポプラ文庫)

感想は後日(新刊で買ったので感想はまじめに書く予定)


夜のピクニック恩田陸新潮文庫

行事のテンションと疲労で少年少女の本音をさらけ出させる濃い青春小説。
高校の時、似たような行事があったけどこんなに青春してなかったなあ。羨ましい。


『世界で一番透き通った物語』杉井光新潮文庫nex

確かに凄い仕掛けだった。かかった労力を考えると戦慄する。
話が面白かったかと聞かれると、、、まあ、それなり。


『店長がバカすぎて』早見和真(ハルキ文庫)

出版業界、特に小売の厳しさを知るお仕事小説としては興味深かった。
ただ、店長にそこまでイラつく要素がなかったので、主人公にはあまり共感は出来なかった。やる気があるだけでマシだろうと思ってしまう。


『5分で読める!ひと駅ストーリー 夏の記憶 東口編』(宝島社文庫

夏の記憶だからひと夏の思い出や背筋が凍る系の怪談なんかを期待したのだが……。
奇をてらいすぎな話が多くてゲテモノ感が出てしまっている印象。もっとストレートいいのに。




お届き物

響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話」武田綾乃宝島社文庫