いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



長期作品は切るところが難しい(今週のアニメ感想1)

魔法科高校の劣等生3期 Episode13 京都内乱編V

最終回。
学生たちにいい様に追いつめられるラスボス。負け惜しみの断末魔だけは一丁前。そんな状態では盛り上がるはずもなく。
今期の見どころはどこだったんだろうなあ……。
序盤に突っかかってきた新入生たちはその後空気に。中盤は九校戦は裏方の思惑ばかりやって生徒たちは蔑ろ。新競技がどんな競技だったのかすら分からない。後半は手練れ(自称)の追撃者を退けていたラスボスが学生が一蹴されて終了。
記憶によると大体原作通りだったように思うけど、原作では特別盛り上がりやリーナみたいなキャラクターが強い人物が出てくる時期ではないから、盛り上がるように改変してくれてよかったのに。


Unnamed Memory 第12話 ~背中合わせの記憶~

最終回。
オスカー、唐突に過去へ。原作でもここは唐突だけど、その前の幸せ時間の長さが違うからインパクトが全然違うんだよなあ。
幼ティナーシャ様、凛々しくも可愛らしい。そして幼いからこそ痛々しい。
Act.2が来年の1月の予定なんだとか……2期があるならそこまでで今期の終わりくらいのペースでやってくれよ(泣き) 分厚い単行本3冊分を12話でやろうというのが無茶だ。