いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



ENDER MAGNOLIA


クリアしました(・∀・)b
通常エンドと真エンドの両方。


前作の『Ender Lilies』から続く寂寥感たっぷりのダークファンタジーな世界観を堪能。この雰囲気、最高だ。
それと今回はキャラクターも魅力的。今回は生きている人間やホムンクルスが多いので、前作は主人公リリィが一人で背負ってた可愛い成分がいたるところに。最つよ一般人ルヴィちゃんとか、着席メイド・ローナちゃんとか、忠犬ハティ公とか。
ゲームとしてはアクションゲームそこそこ勢でも、難しすぎて投げることも楽過ぎてダレることもなく、楽しんでクリアできるゲームバランスは見事の一言。細かく難易度設定できる分、ノーマルだと前作よりは若干難易度が下がっているのかな。一部ボスと終盤の雑魚敵がやたらと強いけど。




以下はボス戦雑感


実験体の少年リト
0乙
チュートリアル的な。
攻撃が大振りでリーチは短く手数も少ないので、相手の出方を見ながら剣を振り回していればそうそう負けない。
まあ、初めてのボスですし。


黒翼の狩人ヨルヴァン
4乙(巨大化後は0乙)
2戦目から飛行&飛び道具とは。
連発攻撃は避けにくく、単発攻撃は弾速が速くて慣れるまで少しかかった。
巨大化後は前作でよーく見た奴にそっくりだったこともあり、苦戦せず撃破。


墓守の巨人ガラム
10乙以上
前二人と比べ物にならないほど強い。最初の壁。
バーンフィスト(リトのロケットパンチ)を交えつつバラージショット(銃)でちまちま攻撃、ダウンをとったら剣でという慎重戦闘で何とか。


鎖の獣
0乙
適当に戦ってたら一発突破。
攻撃パターンが少ないのと、見た目より攻撃範囲が狭い。
苦戦しなかったのであまり記憶に残っていないボス。


狂狼ヴェオル
10乙以上
カウンター攻撃の練習用ボス。多分。
速さにはすぐ慣れるが、途中から使ってくる雷が厄介。
ワンコよ、カウンター攻撃にはリキャストタイムがあるんだ。連続攻撃は止めてくれ。


ゴミ山の王
0乙
周りのごみがはがれる前はほぼほぼただの的。
はがれた後の転がり攻撃は早いがヴェオルに比べるとそれほどでもない。ジャンプでも避けられるし。
これの前の中ボス、大玉転がしの方が何倍も強い。


深層に潜む者ラーシュ
0乙(三戦目は)
基本追いかけっこ。前哨戦が2回あるので、そこで戦い方が分かればそれほど強くない。ちなみに前哨戦では2乙。
冷気玉がどこに来るかの運ゲーな気がする。


管理者ギルロイ
20乙以上
剣と盾の騎士タイプ。純粋に強い。
このゲームがカウンター&パリィゲーだと嫌でも教えられる。
スキルや装備が揃ってからは普通に戦えるが、ここに来た時点の装備では二度と戦いたくない。


戦闘人形七号
2乙
侍タイプのボス。
抜刀術の遠距離攻撃が厄介だが、攻撃する前に一々納刀してくれるので、避けるにしてもカウンターを狙うにしても攻撃タイミングが計りやすい。
こいつと戦う前に雑魚戦をこなさなければならないのが面倒。ボス戦前に被弾しないように戦うのに気を使う。


堕ちた魔術師デクラン
10乙以上
唯一の水中戦闘ボス。
陸と勝手が違うのとその場に残るタイプの攻撃が多いので、とにかく慣れるまでが大変。
シャボン玉を確実にパリィ出来るようになると割と楽。


鉄の魔女リュサイ
5乙
HPで変わる3パターンのうち回復役を召喚してくる2パターン目が一番厄介。回復量多すぎませんかね?
魔女なのに直接物理攻撃が一番強い上にタイミングも取りづらい。
2パターン目までは真下で鎌を振りつつ相手の行動を見極め、終盤は銃&オート攻撃でちまちま。


ヴェルネスト
0乙
ホムンクルス製造機その1
本体は一応レーザー攻撃をしてくるがほぼ木偶の坊。召喚してくる雑魚が厄介だがHPは低めなので放置しなければ特に問題なし。
記憶(ボスとの再戦モード)に名前があって初めてボスだと気づいた。


ヴェルグリンド
30乙以上
ホムンクルス製造機その2。個人的には最も苦戦したボス。
見た目以上に広い攻撃範囲と攻撃をワンテンポ遅らせてくるフェイントのような動きが非常にいやらしい。
パリィのタイミングを掴むのと、パリィと回避の使い分けを慣らすまでに相当かかった。カウンター攻撃は緊急時の温存していたのだけど、そうすると咄嗟に出せなかったりするのよね(^^;


管理者ギルロイ武装
4乙
ギルロイ2戦目。
飛び道具に頼るようになっていて、初戦のギルロイより弱い。


管理者ギルロイ完全体(ラスボス:通常エンドVer.)
20乙くらい
どの攻撃も対処は出来るが一瞬も気が抜けないの良ラスボスにして強ラスボス。
ファンネル飛ばしは避けるのは難しくないが、一度でもミスると多段ヒットで致命傷。暗黒玉はモーションがわかりやすいが、ポディションによっては必中必殺。シールドバッシュは攻撃判定が長く、当たり判定が見た目より体側。
中距離維持でなるべく暗黒玉を誘いつつ、銃でちまちまダウンゲージを削りつつSPゲージを溜め、終盤は調律奥義でゴリ押し。調律奥義中は無敵なので一息入れられるのも助かる。


狂騎士レイボルグ
0乙
騎士なのに馬にも乗らず武器が銃とはこれ如何に。
弾速の遅い炸裂弾に飛び上がっての5連射、何故か自分は食らわない足下の爆撃と、どのレンジでも隙が無くやっかいな相手。ただ、戦うのが真エンドに向けての最終盤で、スキルも装備も揃っている状態ではさほど強くは感じない。
極太ビームの多段ヒットにはビビったが、一度だけ全回復してくれる装備(エイド:セタス)で事なきを得る。


管理者ギルロイ完全体(ラスボス:真エンドVer.)
10乙くらい
基本的には通常エンドVer.と変わらないが、ファンネルの数が増えている、攻撃力が上がってる、HP25%ずつで4パターンある。と超強化。しかも4パターン目の初見殺しが過ぎる。2パターン目に使ってくる巨大剣はカウンターしやすいボーナス行動。
奇跡的に上手くいってセタス(全回復)を残して行けた終盤にヨルヴァンの調律奥義が上手い事3回とも刺さり、無事撃破。
その後、記憶(ボスとの再戦モード)で何戦かしているが今のところ勝てていない。