いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



7/7の雑談

七夕

┏┷┓
┃安┃
┃定┃
┃し┃
┃た┃
┃睡┃
┃眠┃
┗━┛



イシクラゲそうじ

ワカメみたいな雑草なんだか苔なんだかわからない奴が庭に大量発生している。
調べてみたらイシクラゲと言うらしい。食用にもなるんだとか。えー気持ち悪い。
雨が降って水を含むと滑って危ないので、久しぶりに雨じゃない日曜日に箒と熊手で一所懸命お掃除。
イシクラゲの小山が出来た。(写真は思いの外グロかったので自粛(^^;




第101回全国高校野球選手権選手権大会 静岡大

開幕戦
東海大静岡翔洋 8-1 聖隷クリストファー(7回コールド)

一日順延して今日開幕。
昨日はTV中継予定も、今日は開会式のみ(´・ω・`)
と思ったら、バーチャル高校野球で中継してた。近年の地方大会中継の充実ぶりが素晴らしい。

最終回&初回(今週のアニメ感想)

ぼくたちは勉強ができない 第13話 天才の目に天の光はすべて[X]である

第一期完。
花枝ちゃんかわいい。笑顔が邪悪でw
うるかはそこで一押しできれば勝ちヒロインというシチュエーションまでは来るのになあ。結局最後までそれを乱立しただけで、負けヒロインロードをひた走っている。
理珠っちは中盤から最後まで蚊帳の外だった。悲しい。
先生、見回りでその胸元はどうかと。一番羽目を外してるし。
大トリは文乃師匠本人がラブコメる話。やっとか!
この同衾もお母さんに見守られているわけですね。なるほどなるほど。この二人がくっつくのが一番平和で幸せな気がしている。



ソウナンですか? Case.1 漂流

ハーフサイズアニメ。
サバイバルがしたいのかエロがしたいのか。
どっちつかずの中途半端は嫌いです。
ノシ



手品先輩 #01 未知の先輩/箱入り先輩/呼び出す先輩/ハトと先輩

こちらもハーフサイズアニメの微エロラブコメ
コメディとしては極めてテンポが悪いのと、先輩を好きになれそうにない。
ノシ

J1 第18節

清水 2-1 神戸


ネットにはビジャ10点目の記事しかないけれど、勝ったのはエスパルスです。
ドウグラス神が7試合連続ゴールでチーム新記録なんですが、ミーハーマスゴミさんは興味ないですよね。
神戸サポには特段恨みはないけれど、神戸ばかりを持ち上げるマスゴミさんにはm9(^Д^)プギャーの気持ちでいっぱいです。ああー気持ちいい。

前節はボールポゼッションが高すぎたんだ。カウンタータイプのチームが、しびれを切らしてボールを持ち始めたら負けフラグですわ。

「スーパーカブ5」トネ・コーケン(角川スニーカー文庫)

高校卒業も間近の1月。3ヶ月後に迫った大学生活の目途も立ち、山梨で過ごす時間もあと少し。しかし残った高校生活を平穏に過ごそうとする小熊とカブに、突然の試練が襲い掛かる。入院期間は5週間。初めての入院、初めての手術。同じ病室になった、3人の個性的な女性たち。カブと引き離された小熊の日常は、半日で一変していた。一方、大学受験を控えた椎は、たったひとりである挑戦をしようとしていて…。両親も友達も趣味もない、何もなかった少女が手に入れたカブのある生活。これからもバイクと一緒に生きていくために、もう一度少女が向き合う、カブとの付き合い方。


流石にもう大学生編だろうと思ったら、まだ高校生だった。引っ張るなあ。
今回は生身で高速で走るバイクとは切っても切れない怪我の話。小熊入院編。
入院&手術歴がそこそこ多い自分には実体験と比較ができて、とても興味深い内容だった。
初めての処置にビビったり、やけに笑顔な医師にビビったりね。わかるわかる。大部屋での人間関係や手術前後のあれこれも、共感できるところと、男女の違いか性格の違いか感じ方の違いに感心するところの両方があって面白かったし、ベッドの技術の進歩を感じたり(そっか、尿瓶じゃないのかー)と、変な言い方だが入院ライフを満喫できた。
また、ルームメイトという名の新キャラが、計算高い大部屋のドン、バイク狂シスター、引き篭もり少女(年上)と濃いメンバーだったのも楽しく読めた要因。おかげで、素っ気なさそうで実は面倒見のいいところとか、やることがワイルドで時々行き過ぎなところとか、入院生活でも小熊らしさが出ていた。
次こそは大学生編かな? 椎とのルームシェアの可能性が断たれたのがとても残念だけど、なんだかんだで行き来するんだろう。というか椎が小熊宅に足しげく通いそう。

「理系な彼女の誘惑がポンコツかわいい」長田信織(角川スニーカー文庫)

「私が、あなたを魅了し尽くしてみせるわ」
セレブの子息令嬢が通う私立瑛銘学院。外部編入ながら学院首席の久遠寺梓と、名家のお嬢様であり数学の天才・弥勒院由槻は、学院の特権を賭けた“恋愛ゲーム”に参加することに(参加者総勢2名)。持ち得る知識を駆使して梓にアプローチをかける由槻だったが、その方法はいちいちズレていて……。「簡単に言うと『私と会っていないときに会いたくなる度数』ね」「よく堂々と言えるなそんなこと!?」由槻、お前ほんとはバカだろ。――どちらがよりエリートか、それは“相手を恋に落とせば”わかる。知性派高校生たちによる計算高い“惚れさせ合い”合戦、開幕!


勉強は全教科万能ながら人付き合いはポンコツな男子生徒・梓と、数学だけは天才的だがあとはからっきし、もちろん常識もダメダメな女子生徒・由槻による、へっぽこな恋の駆け引きを楽しむ数学×恋愛の理系ラブコメ
最近アニメ化された漫画作品に大変良く似た、ある意味思い切りのいいあらすじに惹かれて購入。某かぐや様との違いは、相手に「あなたを恋に落とします」と宣言してから正々堂々面と向かって勝負しているところ。

タイトルに偽りなしのポンコツ可愛さだった。
大学まで行かないと出てこない高度な数式や方程式を、恋愛に当てはめて梓の攻略にかかるヒロイン、由槻のズレた行動を楽しむのがメイン。運命の出会いが誕生日のパラドックスで台無しになったり、ハーレムの合理性効率性を説いたり、色々酷い。酷いのだが、数式を使った理論そのものには意外と説得力があるのが不思議な感覚。なのにその理論が行動に全く繋がらないのがポンコツたる所以。そのギャップが面白い。
また由槻の所作がいちいち可愛い。
理論を振りかざす時のドヤ感や、梓にだけ心を許している特別感。照れると敬語になる分かりやすいサインに、恋人らしいことをやってみたいけど言い出せない自信なさげなところ。それでいて思い切るところは行き過ぎてしまうところ。どれも良かった。
これは数式が出てくるとワクワクしてしまう理系男子垂涎のラブコメ。私の好みにどストライクでした。