残暑
ぶり返し来ましたねー(;´Д`)
静岡は猛暑日一歩手前だったそうで。
肉の日
晩飯のメインは芋ご飯とマグロの粗煮でした(*´ω`*)
肉? 魚が食えるなら魚の方がいいよ。高くてなかなか手が出なくなってるし(´・ω・`)
秋の風物詩?
そうか、今年ももう『このラノ』のアンケートの時期か。
本を愛してやまない青年、アシタ・ユーリアス。
「一生本を読んで暮らしたい!」というアシタだったが、彼が働く本屋にはいつもひっきりなしに冒険者たちがやって来る。
理由は簡単。
彼の“知識”が欲しいのだ。
本が読めればそれでいいというアシタの想いとは裏腹に、顔馴染みの女冒険者エルシィにダンジョンへ連れて行かれたのが運の尽き。
彼の博識さがダンジョン探索の鍵になると見抜くや、エルシィは貴重な文献をエサにしてアシタを更なるダンジョン探索へ誘い……。
“最も博識”で“最も貧弱”な本屋の店員が、「帰りたい!」と嘆きながらダンジョンを駆け回る! ドタバタファンタジーコメディ開幕!!
本の虫で虚弱体質な本屋の店員が、知識量を買われてダンジョンを連れ回されるドタバタファンタジーコメディ。
コメディの笑いだけでなく、白熱のアクションあり、青春あり、他人を思いやる人間ドラマありで、読み口が軽くとても読みやすいラノベファンタジーのお手本のような作品。……という、文句のつけようがない代わりにこれと言った特徴もないので、感想に困る作品(^^;
基本キャラクター小説なので、キャラクターが気に入るかどうかが楽しく読めるかの分岐点。
個人的には、本好きの主人公・アシタに期待したほど共感できなかったのと、ヒロイン・エルシィの序盤の振る舞いに不快感を感じて好きになれなかったので、あまり合わなかったというのが正直な感想。てかこれ、ヒロインはハマグリ(小型の肉食竜)だよね?
悪い作品ではないのだが、まあ合わないものは合わない。しょうがない。
“最寄り駅が同じ”以外接点がなく、毎朝顔を合わせるだけだった先輩と後輩。そんな二人がある日、約束を交わしました。その内容は『1日1問だけ、どんな質問にも絶対正直に答える』というもの。
「わたしはせんぱいのことが知りたいですし、せんぱいも知らないことを知るのが好き。だからお互い、1日1問ずつ──100コの質問をできることにしましょう」
これは、1日1問ずつお互いの距離を縮めていく、二人のお話――早く付き合っちゃえよ!と思わず言いたくなる、Web発のイチャイチャ青春ラブコメ、待望の書籍化でお届けしちゃいます!
通学の電車で出会った先輩と後輩が「100個の質問に1日1問正直に答えること」を基に仲良くお話する話。
小悪魔な後輩ちゃんが絵に描いたようなDT少年の先輩を振り回すのを楽しむタイプのラブコメ。と思いきや、中身は案外初心な後輩ちゃんが頻繁に自爆するので、むしろそっちを楽しむのがメイン。
これ、休日とLINE以外は通学中の電車内で行われているのよね?
……ただのバカップルじゃねーか!
普通の会話だったのは序盤だけで、早々に二人の世界に入り込んでいた。後半は段々慣れてくる先輩と、行動が大胆になっていく後輩ちゃんの相乗効果で、バカップル以外の形容が見つからない。朝の混んでる電車内で、くすぐりっことか周りに迷惑でしょうが(いいぞもっとやれ!)。周りに生温かい目で見られているか、もしくは睨まれてそう。
違和感を覚えるところもなくはないが(特に開始当初の好感度の高さと、主人公の好感度を少々上げる代償に、ヒロインにマイナスイメージを付け読者を不安にさせた第20日のエピソードの存在意義が謎)、非常にニヤニヤ度が高い良いラブコメだった。
質問が1/4程度しか消化されていないので、続きがありそう。質問を終えた時の二人の関係も気になる。