いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



3/29の雑談

■もうすぐ4月なのに

東京雪。滑る以前に街に人が居ないのは不幸中の幸い、と言っていいのか?

こちら静岡、春の雨の日らしいそれなりの気温。
出掛けられないのはもともと出不精なので特に何とも思わないが、もう暖かくなっているのにスポーツが何もないのは辛い(´・ω・`)



ラディッシュ29日目

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間引きしました。
1ヵ所に2,3粒蒔いて株が重なっているので一株ずつに。
真ん中のスペースがもったいない気がしたので一部は間引きじゃなくて移植に(貧乏性)
……これは間埋めですな。



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それらしき膨らみが?



KitKat桜餅味

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香りがそれっぽい。思ったより美味しい。
でも桜餅なら葉っぱの塩みが欲しいと思ってしまうのは贅沢だろうか。



お届き物

「旋律月下」綾崎隼メディアワークス文庫

他のメディアワークス文庫から遅れること四日。やっと来た。




ひだまりスケッチ 10」蒼樹うめ(まんがタイムKRコミックス)


着実に卒業に近づいてはいるけれど、まだしんみりした空気にはならず。でも、吉野家先生が元気に動き回っているの見ると、うるっと来ちゃうのは俺だけではないはず。だって、あの声で脳内再生されるんだもの。
ゆのっちの“いい子”成分が発揮されている話多し。良き哉。
はー癒された。

天使の寝顔(今週のアニメ感想)

へやキャン△ 第12話 へやキャン

へやキャンした! まさかのタイトル回収。
ええ友情の話やったなあ(しみじみ)


恋する小惑星(アステロイド) 11 きら星チャレンジ!

元々見学できるんかーい。あおちゃんェ…
マッカンじゃんw それはコーヒーじゃない。砂糖飲料だ。
経験も大事だけど出会いも大事という先生のありがたいお話……またやべー奴が増えてるんですが、それは。みらは変人ほいほいなのでは?
マッキーはマッドサイエンティスト感ある。望遠鏡で星じゃなくて何見てたんだろう。怖くて聞けない。


虚構推理 第十ニ話 秩序を守る者

可愛らしい百鬼夜行に大学生の身で寝ていれば天使を体現する琴子ちゃん。最後に可愛いを積んできた。
シリーズ序盤は面白くて、前から気になっていたこともあって原作を買ってしまったくらいだったのだけど、鋼人七瀬に入ってからは絵に動きがないから、アニメ向きの作品でないことが露呈してしまった。短編集にはもっとアニメ向きの話があったのに。でも鋼人七瀬をやらないわけにもいかないか。難しいね。

「銀河鉄道の夜を越えて ~月とライカと吸血姫 星町編~」牧野圭祐(ガガガ文庫)

極東の島国にある「星町」に住む私は、宇宙飛行士のイリナやレフに憧れ、宇宙に夢を見る高校2年生。親友とケンカ別れしたまま孤独の中にいた私は「星祭り」の夜に「吸血鬼」と噂される美少女に出会う。彼女は転校してきて以来ずっと欠席していた同級生のアリアだった。「さぁ、『星巡り』の旅に出ましょう」。アリアに手を引かれた私は、宇宙を旅する列車にふたりきりで乗り込んだ――。
牧野圭祐と次世代J‐POPアーティストH△Gとのコラボで生まれた声劇脚本が本人の手により完全小説化! 新規描き下ろしイラスト、声劇脚本もまるまる収録!


主人公のミサは、引っ込み思案で何をしても上手くいかず自分に自信がない高校2年生の女の子。そんな彼女がお祭りの日に、謎多きの不登校転校生のアリアと出会い、惑星を巡る不思議な旅に出ることに。『月とライカと吸血姫』の世界の極東の島国を舞台に、宇宙を夢見る平凡なミサと吸血鬼かもしれないアリアの不思議な“銀河鉄道”の旅。
太陽系の惑星を地球から順に外側へ巡る鉄道旅の中で、ミサが諦めかけている夢、中学の時に負った心の傷、親友と喧嘩別れしてしまった後悔など、色々な悩みや不安をアリアに打ち明けることで、心を軽くし前向きな気持ちを取り戻していく。
ファンタジーなのにバリバリ現実主義な本編とは打って変わって、詩的でメルヘンチックな世界観。その中で小動物なイメージなミサと、ミステリアスで妖艶なアリアのスキンシップ多めのやりとりが、微かに百合を感じさせてくれる。
ミサの成長というメッセージ性もありつつ、どこか耽美的な印象も受ける、冷戦時の闇が濃い本編と違ってふわふわした読み心地の一冊だった。
企画ものなので単発のスピンオフかと思いきや、本編のどこかに関わってくるらしい。ミサの夢からすると本編登場はクライマックス付近かしら。何はともあれ本編6巻が待ち遠しい。

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 アンソロジー2 オンパレード」渡航 他(ガガガ文庫)

青春群像小説の金字塔「俺ガイル」がついに完結! 9年の軌跡とアニメ3期の放映を祝し、アンソロジー4冊を連続刊行!! 本作「オンパレード」は、俺ガイルの個性豊かなキャラクターに焦点を当てた1冊。比企谷小町平塚静戸塚彩加材木座義輝、葉山隼人たちの物語がオンパレード! 白鳥士郎、伊達康、田中ロミオ、天津向、丸戸史明といった超豪華作家陣に加え、うかみ、しらひ、戸部淑、紅緒といった大人気イラストレーター、そして渡航、ぽんかん(8)の原作コンビも参加! 全作品書き下ろし、永久保存版!!


俺ガイルアンソロジー第2弾。
オンパレードのサブタイトル通り、戸塚に小町、葉山に材木座に平塚先生と、様々なキャラクターにスポット当てたアンソロジー
八幡視点の話ではやっぱり違和感があるが、アンソロジー1の雪乃sideでそういうものだと分かったので、引っ掛かりは少なく受け入れられた。……ような気がする。
小町や戸塚に人気が集中するのかと思ったら、結構葉山人気が高いのが意外だ。



以下各話事(敬称略)


やはり千葉のハイラインは間違っている。 by白鳥士郎
内容:八幡、戸塚と葉山と一緒にJ2の試合を観に行く
ジェフサポーター葉山が熱い。誰だこいつ感はあるが、誰しも熱くなれるものが一つくらいはあるだろう。
ジェフ千葉の改革という名の黒歴史のくだりとオチでめっちゃ笑った。
というかこれ、Jリーグ誘致(販促)短編ですよね?
しらび神の描かれる戸塚がマジ天使で辛い。



義輝の野望・全国版 by伊達康
内容:材木座と八幡の出会い。材木座視点
この痛々しさ、まさに中二さん。素晴らしい再限度。
ただ、この組み合わせに需要はあるのか?←



思いのほか比企谷八幡の受験指導は的を射ている。 by田中ロミオ
内容:受験に向けての勉強会in比企谷家
自分の評価・評判なんてどぶに捨てて実だけ取る、実に八幡らしいやり口。
奉仕部出張版って感じで、原作者を除くとアンソロジー1,2では最も俺ガイルっぽい話だった。
小町には悪いけど、このクラスメイト達はみんな受験失敗すればいいのに(ゲス顔



平塚静比企谷八幡の、ある休日の過ごし方 by天津向
内容:八幡、平塚先生とラーメン屋巡りへ
豪快にラーメンをすすりつつ、横顔には大人の色気。顔良し性格良しで、ラーメンでも居酒屋でも楽しんでくれる女性なんてある種理想なんだけど、何で貰い手いないんだろうなぁ。。。
で、隣の品行方正な高校生は誰だ?ってくらい八幡が別人。せめて口調を寄せるくらいはしてくれないと、俺ガイルのアンソロジーである意味がない。



ぼくのかんがえたけんぜんなはやはち by丸戸史明
内容:同窓会で出会ってしまった八幡と葉山
内情ぶっちゃけすぎぃ!w 完結後のアンソロジーなのに、その後の話が少ないのはそういう理由か。これはどう考えても原作者が悪い。なんて丸戸先生と渡先生仲良いんだなーというメタな面白さは置いといて、
やさぐれ葉山くんの社会人になったことでの変化のリアリティというか人間臭さというか、そういうものであるあると思いつつ、しんみりした気持ちになってしまう、そんな話。
と思ったら、戸部に暴露されるオチで大笑い。



やはり妹さえいればいい。 by渡航
内容:あの後の奉仕部の一コマ
川崎家と比企谷家の兄弟愛の話だったはずなんだけど、他のインパクトが強くてそこはあまり印象が。川なんとかさんちの話だから別にいいよね!
新生奉仕部は、彼女と気の置けない友人に加えて最愛の妹。八幡にとっての天国が形成されていた。いろはすは知らんけど。生徒会長は生徒会室で自分の仕事してください。
14巻でもちらっとあったが、小町といろはすの相性の良さに苦笑い(仲の良さとは言っていない)
ははのん→八幡→ガマハハという三角関係が発覚。……一番左が強すぎてパワーバランスが悪いな。

3/26の雑談

山を築く

花粉飛散MAX
一日中鼻をかんでいた記憶しかない。ティッシュ何枚使ったのやら(-ω-;)
集中力ゼロでも仕事がまだ準備段階であまり頭を使わなくていいのが救いだ。


買い占め

都会の人たちの方がネットスーパーとか使いやすそうなのに、自分で並ぶんすね(田舎者並感


お届き物

「超高度かわいい諜報戦 ~とっても奥手な黒姫さん~」方波見咲(MF文庫J


そして今日も『旋律月下』は来ない(´・ω・`)
発送メールがないから明日も来ない(´;ω;`)