いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



10/9の雑談

W杯確率0%

あれ? 今日J1の試合ないの?と思っていたら、代表の試合をやっていたらしい。
新聞読んだの夕方だったので(^^;
解任まったなしみたいっすね。知ってた。



お届き物

ソードアート・オンライン26 ユナイタル・リング V」川原礫電撃文庫
「豚のレバーは加熱しろ(5回目)」逆井卓馬(電撃文庫
「隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった3」雪仁(電撃文庫

10/8の雑談

やっと

新車に乗りました。
ちなみに明日一ヵ月点検です(苦笑)

銀行に行く用事が出来たので、ついでにあちこちにぐるぐると。
平日の昼間なのに、なんで道も店もどこもかしこもあんなに混んでるの?
第六波の到来を確信した一日でありました(´・ω・`)

それはそうと、
今時の新しい車なので各種センサーがついていて、白線越えたり前に何かあったりすると警告音が鳴るのだが、、、
田舎の細い道で白線越えずにすれ違うのは不可能なんだ。すまんなライズくん。



お買い物

ここ数ヵ月、漫画の新刊情報を全く追っていなかったことに気付いたので、出掛けたついでに買いもらし分を買ってきた。
『微熱空間』は作者のTwitterで知って発売日に買えたけど、Twitterも一週間くらいまるで見ないのもざらだから、本当にたまたまなんだよなあ(^^;



ふらいんぐうぃっち(10) (講談社コミックス)

真琴、実家横浜へ。両親と親友が登場。
お母様濃いなー。主に顔がw
友達も濃いなー。キャラがw
そんな濃い人たちを差し置いて杏子が全てを持っていった。レギュラーキャラ強し。なーごなーご。




あまんちゅ! 16 (BLADE COMICS)

一年二年の後輩ペアがそれぞれに尊い巻だった。
こだま・ことりコンビ。後ろで見守っている漁師のおじさんが尊死しそうだからやめてあげて!
一年生ペアの疑問は答えが逆のような。タイミング良くフォローが入るのは紅葉ちゃんが桜ちゃんを大好きでずっと見ているからでしょう。
てこの出番が少なくて少し寂しい。

秋アニメ始まる(今週のアニメ感想)

白い砂のアクアトープ 第13話「海の遙かなティンガーラ」

ティンガーラに就職したくくると櫂。
思い通りの部署に行けないのは仕事なんてそんなもんだとしか言えないけれど、館長代理時の企画の惨状を知っていれば、あの怪しげな館長もくくるを営業部には回さなかっただろうに……。
しかも上司まで糞で流石にくくるが可哀想。新人相手に説明もなしに資料を渡してあるとか言う上司は確実に無能。しかも通達まで新人任せとは。偉ぶってて出来る男を気取ってるのが滑稽で失笑を禁じ得ない。がまがまに研修に来た女(名前知らね)も相変わらず精神年齢がくくる以下で感じ悪いし、他もピリピリしる奴が多くて職場環境が悪い。これ、ティンガーラも早々に潰れんじゃねーの?
大学院出の新人さん「だから人間は嫌なんだ」←激しく同意。
最後の最後に風花が出てきて少しホッと出来たけれど、次も出てきてくれるんだろうか。このまま意識高い系お仕事アニメになったらギブアップ確実。


吸血鬼すぐ死ぬ 第1話 『退治人(ハンター)来たりて空を跳ぶ 前編』ほか2本

姫なし熊なしで「すやー」が「すなー」になった『魔王城でおやすみ』といった感じのコメディアニメ。……それ、ただの出涸らしじゃないか。
似たようなネタを似たようなテンションで繰り返すのでフルタイムはかなりきつい。
おまけに作画ののっぺり感が凄い。低予算なのは分かるけど影くらい入れようね。
いったいどこを楽しめばいいんだ。福山潤ファンなら内容を無視すれば楽しめる可能性が微レ存。

「百錬の覇王と聖約の戦乙女23」鷹山誠一(HJ文庫)

海を渡った勇斗は新天地でも無双する!
沈みゆくユグドラシルを旅立ち、新天地へと降り立った勇斗達。
全てが一からの新生活に試行錯誤するなか、先住民が攻め寄せてきた。しかし、王として既に円熟した勇斗にとっては、いかなる大軍も弱敵に過ぎなかった!!
一方、イングリッドは素直になれないために縮まらない勇斗との恋路に焦りを覚え、ある作戦を決行することに――!? さらには勇斗の子供達も大活躍!
新たな世界で迎える覇王の英雄譚、23巻!!


本編終了後のエピローグ、前編。
ついについについに、俺たちのイングリッドさんに春が来た――――――――――!
最初期から懸想しているのに、次から次へと後出しのヒロインに先を越され、まさか本編が終わってその後のエピソードまで掛かるなんて。正妻と第二夫人の全面サポートが嬉しいやら悲しいやら。しかも、そこまで後押ししてもらったのに一瞬おじゃんになりかけてるし。そういうポディションのキャラだけどさあ、ここまで来てそれはない。ヒルデを抹殺したくなったのは俺だけじゃないはず。
そんなわけでイングリッド主役のACT.3だけで個人的には大満足な巻だったのだけど、他にもエピソード盛り沢山。新天地で無双してたり、アル・クリス姉妹の仲直りがあったり、息子娘が出てきたり。このシリーズで本が厚いのは久しぶりだ。
ACT.3以外だと子供たちが出て来るACT.4が良かった。子供たちではなく元奴隷のエフィのエピソードが、だけど。不幸な子がちょっとの幸運と地道な努力で幸せになる話、良いよね。ちなみに、子供たちでは跡継ぎなのにMの素質が垣間見える長男が心配だw
次回、エピローグ後編にして最終回。ハッピーなアフターストーリーになると予告されているので、目いっぱい幸せを満喫しようと思う。

「異世界のんびり農家 11」内藤騎之介(KADOKAWA/enterbrain)

ルフレート一行の訪れで、魔王国の王都が震える!
村を順調に拡張していたある日、やってきたのはギラルの奥さん、グーロンデ。グーロンデは《神の敵》と呼ばれるほど、この世界の歴史に大きく絡む存在だという……。彼女が村にやってきた理由はいったい!?
一方、ヒラクの元を離れ、学園生活のスタートを切ったアルフレート、ウルザ、ティゼルの三人。寂しがる父親とザブトンをよそに、三人は新しい生活に心を躍らせる!


(本人は)のんびり(なつもり)スローライフ異世界譚、新キャラ多すぎぃ!な第11弾。
まあ、半分以上はシールの嫁さんなんだけど。
というわけで、村の初期からいる獣人族三人が結婚し、村長の子供たちが王都の学園へ旅立つ、“巣立ち”の巻。
一巻で数年サクサク進む話ではあるのだが、お漏らししてたあの幼児たちがもう結婚か。そりゃあラムリアス母さんも酒の一斗や二斗飲みたくなるってもんだ。←この書き下ろしエピソードがとても良かった。
素直に祝福出来て羨ましいと思えるのがブロンだけなのは村に生きる者の宿命・・・かな? 金銀二人は強く生きて!
もう一つの巣立ち、アルフレートたちの方は、
ティゼルちゃん、こんなに立派に育ってしまって(白目)
天使族のティア世代は真面目な常識派(当村比)が多いのに、どうしてこうなった。キャラが濃すぎるおばあ様たちの悪影響か、真面目ゆえに影が薄い親の世代を反面教師してしまったのか。過激派幼女スアルロウにゴージャス天使ラズマリア、新しく来たばあ様たちも濃くて、この巻でもばあ様たちに食われてたからなあ。「やーい、神人族ぅ」の煽り文句ホント好きw
あと一人、忘れちゃいけないのがグーロンデ。彼女も怪我を治して巣から出たから、ある意味巣立ちか。
我の強いタイプの女性陣が多い中、貴重なおっとり美人枠。夫や娘との仲良しエピソードに癒される……過去の罪状には目を瞑りつつ
次巻はティゼル無双の続きからかな。


最後に一言。
アルくん! お父さんに採ったキノコを見せるのはいいがその位置は危険だ!