いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



2014-04-25から1日間の記事一覧

「満願」米澤穂信(新潮社)

満願 人を殺め、静かに刑期を終えた妻の本当の動機とは―。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなどが遭遇する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる…

「酒に強いのも不幸だが、女房が立派なのはなお悪い」

鼻水は止まった。しかし喉がやられた\(^o^)/