いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



半分の月がのぼる空7

秋、里香にとって初めての文化祭―山上祭。裕一はまったくやる気がなく、だらけにだらけていた。だが、山西に無理やり引っ張られていった視聴覚室では『古典ロシア映画上映会』なるものが始まろうとしていてそれはつまり先生にバレたら停学もののいわゆるエ○ビデオ鑑賞会でそこに先生が突入してきて……。
一方里香は、みゆきと共に演劇部の練習を見学していた。そこで部長の柿崎に、ある目的で声をかけられ―。

短編集第1弾
里香の出番が少ない(´・ω・`)ショボーン
短編集だからしょうがないか...ρ(・ω`・、) イヂイヂ


◆雨(前編)
文化祭
短編集なのに次巻に続くのか、なんて凶悪なw
里香のお姫様姿を妄想しつつ、待ちますか。


◆気持ちの置き場所
亜希子さんメインのこの話は秀逸
何が良いというのはないのだが、なんとなく良い。この感じが「半月」らしく、この普通っぽさがたまらなく好き。
この話に限らず、今回は全体的に亜希子さんがやけにカワイイ。


◆君は猫缶を食えるかい?
猫缶スパ
昔、犬用のジャーキーなら食った記憶があるw
味がどんなだったか記憶にないから可もなく不可もない味だったんだろう・・・多分
感想じゃないけど気にしない方向でw


◆金色の思い出
裕一走る。
里香と裕一にとってそれぞれの父親との思い出の大きさを改めて感じさせる話。
ラストの里香がカワユス(*´Д`*)


◆多田吉蔵のうれしはずかし病院ライフ
おまけマンガ
「金色の思い出」とこれといい多田さん、あんたやっぱ最低だよw