いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第6日

第1試合
北照(北海道) 2−0 秋田商(秋田)


よく言えば投手戦、悪く言えば貧打戦。
北照は打ってはホームラン、投げては10奪三振完封とエースで四番の又野のワンマンショー。
秋田商は打線があまりにも淡白。特にスコアリングポディションにランナーを進めた後の攻撃にまったく粘りが無かった。10三振で106球ってノーヒットノーランの時みたいな数字だな(^^;



第2試合
敦賀気比(福井) 7−5 花咲徳栄(埼玉)


敦賀気比が何とか逃げ切り勝ち。
花咲徳栄は脅威の粘りを見せたが、後一押しが出来なかった。5回の無駄な失点、8回の併殺打、9回の四番のバントミスなど、勝てるチャンスを自ら手放してしまった印象。それにしても9回裏のチャンスでの四番へのバント指示は意味不明だ。完全な采配ミスだろう。



第3試合
日大三(東京) 3−1 向陽(和歌山)


日大三が苦しみながらも2回戦突破。
初戦14安打14得点の打線が今日は7残塁。ランナーが出てからは向陽藤田のスライダーを意識しすぎたのか、ストレートで打ち取られる場面が目立った。
向陽は守る方は満点の出来だったが、日大三に勝つには打つ力が足りなかった。