いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



センバツ 第7日

第1試合
広陵(広島) 1−0 宮崎工(宮崎)


これぞ投手戦、守りあいと言う試合。
最後は9回裏にずっと押し気味に試合を進めてきた広陵が押し切った。9回の広陵攻撃は開き直ったような積極的なバッティングが光った。
両チームノーエラーで引き締まった好ゲームだった。



第2試合
中京大中京(愛知) 2−1 神港学園(兵庫)


昨年夏の王者がまた辛勝。
投打の中心である森本と磯村のバッテリーが初戦よりはマシだったが、まだ本調子でない印象。
神港学園は6回のノーアウト二、三塁のチャンスで何の策も無く簡単に0点で抑えられてしまったのが最大の敗因。これで相手を勢いづけてしまった。



第3試合
智弁和歌山(和歌山) 2−7 興南(沖縄


ビックリした。興南ってこんなに打てるチームだったのか。
興南は13安打の猛攻で智弁和歌山投手陣を打ち崩し7得点。エース島袋は2試合連続二桁被安打も要所は三振で抑え2失点と見事に投打が噛み合った。
智弁和歌山は攻撃でも守備でもらしくないミスを連発。特にバッテリーを含む内野守備がバタバタしていた。