第1試合
広陵(広島) 1−0 宮崎工(宮崎)
これぞ投手戦、守りあいと言う試合。
最後は9回裏にずっと押し気味に試合を進めてきた広陵が押し切った。9回の広陵攻撃は開き直ったような積極的なバッティングが光った。
両チームノーエラーで引き締まった好ゲームだった。
昨年夏の王者がまた辛勝。
投打の中心である森本と磯村のバッテリーが初戦よりはマシだったが、まだ本調子でない印象。
神港学園は6回のノーアウト二、三塁のチャンスで何の策も無く簡単に0点で抑えられてしまったのが最大の敗因。これで相手を勢いづけてしまった。
ビックリした。興南ってこんなに打てるチームだったのか。
興南は13安打の猛攻で智弁和歌山投手陣を打ち崩し7得点。エース島袋は2試合連続二桁被安打も要所は三振で抑え2失点と見事に投打が噛み合った。
智弁和歌山は攻撃でも守備でもらしくないミスを連発。特にバッテリーを含む内野守備がバタバタしていた。