いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



第86回センバツ 第6日

第一試合
横浜(神奈川) 5−9 八戸学院光星(青森)


常連校同士の対決は八戸学院光星が打ち勝った。
勝負の分かれ目は3回の継投のタイミングか。エース伊藤を引っ張って失敗した横浜に対し、光星は先発の呉屋をピンチになった時点で早々に代えて傷を最小限に抑えた。
横浜の伊藤は素人眼に見ても上半身と下半身がバラバラの力のないフォームで案の定打たれた。どこか痛めてる?



第二試合
神村学園(鹿児島) 0−12 福知山成美(京都)


打ち合いが両監督の予想だったが、投手力と守備力に大きな差があった。
そこに序盤のチャンスを生かした福知山成美と、潰した神村学園の勢いの差が重なって大差の試合となった。




第三試合
履正社(大阪) 7−6 駒大苫小牧(北海道)


履正社が9回逆転サヨナラでベスト8へ。
履正社は初戦1安打完封の溝田が3回途中6失点と大誤算。しかし、リリーフした永谷が力のあるストレートを軸に相手打線を力でねじ伏せると、打線もそれに応え6回に3点、9回に2点取って逆転した。
駒大苫小牧は内野守備の乱れが目立ちリードを守りきれなかった。外野はファインプレーを連発していたのに。