いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



受け取り手の感受性は極めて重要(今週のアニメ感想2)

白聖女と黒牧師 第10話 ふたりの気持ち

久しぶりの二人きりで気まずくなるやつ。
セシリアはお手本のような反応を見せてくれたんだけどなー、、、ローレンス君さー。自分のモヤモヤも聖女様のおかしい様子も理解できているのに、どうして答えにだけは到達しないのか。そういう焦れ焦れを楽しむ作品だとは分かっていても、流石に不自然さを拭えなくなってきた。
一方、恥ずかしさのあまり「好き」の一言が言えなくて一周回ってただのプロポーズになってしまう聖女様、好きw 今回は赤面とギャグ顔ばかりのセシリア嬢でありました。
ヘーゼリッタとアベル、帰ってくるの早かったな。間が持たないからしょうがないか(苦笑)
妹に自分のプロマイドを渡す兄……キモッ


『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』 #12 変わりゆく日々

最終回は島で宝探し。所謂日常回。
冒険の内容が高度になっている事。大人たちの一部は認めてくれている事。そしてなにより仲間が一人増えている事。いつものように冒険しているだけだけど、端々に成長が感じられる作りになっていて、最終回らしい綺麗なオチ
一方で、島の閉塞感や一部の問題ある大人、ボオスとの対立などの問題は全部放置。続きはゲームでやってね!ってことなんだろうなあ。
ゲーム作品のアニメ化はシリーズ構成が難しい。ということを体現してしまったアニメだった。3まで続いている長期シリーズで、主人公に明確な目標のあるタイプのストーリーではないとなると尚更だ。メーカーとしては太ももさえアピールできればO.K.だったのかもしれないけどw


好きな子がめがねを忘れた 第12話「好きな子と調理実習したかった」

「誰か俺に手錠をかけてくれー」www
小村君が自分が気持ち悪いことへの自覚が段々深まってきてるのが笑う。
小村君、クラスの人気者じゃんか。調理実習の三重さん班の話を本人に聞かせてやりたい。恥ずかしくて悶絶するんだろうけど。
逆上がりエピソードが青春ぽくて好き……と思っていたのにオチで台無しだよ!