いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



最強ヒロイン(意味は色々)(今週のアニメ感想1)

葬送のフリーレン 第10話 強い魔法使い

うん百年前のフランメ師匠との出会いから今まで、フリーレンが如何にして今のフリーレンになったのかが語られる恐らく最重要回。
魔族への復讐のために静かに1000年近くも刃を研ぎ続けることができる。これが悠久の時を生きるエルフか。恐ろしく、そして美しい。
しかし、魔族の、しかも過去一度戦っているアウラが知らなかったということは、勇者一行との対魔王戦でも全解放しなかったということなのかな?
瞑想ポーズやでっかい獣に寝転がっている姿などちょくちょく可愛いエルフな一面を出してくるのがズルい。


豚のレバーは加熱しろ 第6話 想いは素直に叫ぶべし

ノットとロッシを加えて二人と二匹の旅に。エロ犬が本性を表しだしたと思ったら、ノットがヘタレの片鱗を見せつける。これは退屈しませんね(白目)
こんなのでいいのかセレスたそ。折角勇気を出したのに態度保留で置いて行かれるだけでも不憫なのに……。
本題は今度はこの国の一般人(ノット)から聞くイェスマと国の異常性の話。本当に狂ってるな、この国。
針を真面目に振り過ぎているのが気になる。この先はもっとシリアスなんだから、今のうちにコメディやって欲しいんだけどなあ。


薬屋のひとりごと 第6話 園遊会

方々に勘違いされ続ける女・猫猫。しかも全てイメージが違うっていう。
実際は毒を好んで口にし、毒を口にするとエクスタシーを感じるヤベー女ですよ、皆さん。
今回は食物アレルギーの話。ターゲットは分かったけど、犯人の方は引っ張るのね。
園遊会のような目がいっぱいあるところでの毒殺なんて現実的じゃないことをするくらいだから、相当な恨みがあるのだろう。

ヒロインが吐くアニメはヒットするゲロインの法則に則れば、このアニメは大成功間違いなしである。やったね猫猫ちゃん! いや、実際面白いし出来もいいんだけどね。