いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



トップが無能だと組織は崩れる(今週のアニメ感想2)

聖女の魔力は万能です Season2 Episode06「天佑」

リンゴとはちみつといえばバーモントカレー。甘いカレーといえばカレーの王子様。天佑は王子様……なるほど!←
ホーク様帰ってくるの早いな。両親に会ってくれ(意訳)を天然で華麗にスルーするセイ様。流石です!
外交の手段に使える万能薬を木っ端王子にホイホイ渡してしまう王様に開いた口が塞がらない。
セイのお人好しはいつものことだけど、王国がこれで良いのか? セイがいれば今後も生産できるからそこまでの価値を見出さなかったのか、目的は別でも色々と嗅ぎまわられる前にお帰りいただいて聖女の秘密さえ守れればいいと判断したのか。
薬の扱いの軽さと見た目が禁断の果実にしか見えない原材料……これは崩壊へのフラグ!?(ないです


聖剣学院の魔剣使い ep|07「王女の秘められた想い」

王女様の来訪に合わせて慰労会という名の祝賀会開催。呑気ね。
ヴォイドの侵略に怯えている割には危機感が薄い人族。自分たちの革命なのに他力本願な獣人族。真の目的をペラペラしゃべる口の軽い現代の女神の眷属。どこが一番無能かを競う三つ巴の争いが繰り広げられていた……。分かりやすさは大事だとは思うけど、三者三様に阿呆にしか見えないぞ(^^; もっとやり様はあるだろう。脚本をもっと頑張ってもらいたい。
誘拐に拘束にと、えっっっな要素いっぱいあったのに、オープニングの当ててんのよがハイライトとは。獣人ちゃんたち、もっと頑張ってくれないと困るよー(なにを?