いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



J1昇格プレーオフ 決勝

東京ヴェルディ 1-1 清水エスパルス


ヴェルディには勝ちました。
しかし審判に負けました。
後半の苦しい時間帯に何度も何度もファールを見逃されて窮地に追いやられ、最後は誤審でPK。
完全にボールに行ってては先に触ってるじゃねーか。相手は足かかる前から倒れ始めてるじゃねーか。ファールですらないわ。
池内〇ね!!!!!
しかも、あれを見逃すとか何の為のVARなんだよ。役に立たないものにお金使う意味あるの?
J1も誤審で1節早く優勝決定したようなもんだし、審判のレベルの低さはどうにかならないものか。
まあ今日に関しては、10年国立で勝ててないエスパルスにわざわざ国立でやらせたってことは、Jリーグ機構が何が何でもヴェルディを勝たせたかったんだろうな。予定調和の既定路線なんだろう。


しかし、審判のレベルの低さや謎の会場選びを別にしても、
前半は1点取られなければヴェルディが守り、エスパルス先制後は2点目は要らないとばかりに守りで、共に攻めにくいー攻めにくいーって中盤で回している時間ばかりがかさむ試合で、サッカーの試合として本当に面白くなかった。
というか最近、サッカーの試合で面白いと感じたことがあまりない。代表戦もほとんど観なくなった。
2大会前のW杯辺りからサッカーのバスケ化なんて言われているけど、今日の試合を観ていると本当にバスケみたいだなと。バスケはどんどん点が入るし、そこに個対個の対戦があるから面白いけど、サッカーは点は入らないわ、徹底的にスペースを消しに行く作業ばかりだわで全然面白くない。
フィジカルと組織で光る個を殺しにかかるようになった、そしてそれが出来るサッカーという競技が、スポーツとして発展したおかげでエンターテインメントとしては終わってしまった気がしている。
普通の攻撃では全然点が入らないのに、ビルドアップで後ろからパスを回してそのパスミスをカットされて失点。それが決勝点って試合がどれだけあるか。あんなにつまらないものはないというのに。
生まれ育った地域のチームだからエスパルスの応援は今後もするけれど、サッカーという競技自体への興味・関心は年々薄れている。