運が良いのか悪いのか
昨日、結局出張に行くことになりまして。
朝は胸やけと戦い、帰りは運休に怯えながら行ってまいりました。
台風もっとはよこいや(# ゚Д゚)そしてさっさと通り過ぎろ
行きは朝通り過ぎた後、浜松-豊橋間が運転見合わせに。
帰りは静岡-掛川間が運転見合わせになるも、通る前の19:30に運転再開。
新幹線、在来線もあちこちで到着が遅れたり一時停止したり速度を落として運行したりで色々ありつつ、結局一度も完全に足止めされることなく無事帰宅。
無駄に運を使ってしまった感w
出張のお供
移動中に読んだ本の一言感想
「夏に溺れる」青葉寄(ガガガ文庫)
感想は後日。
胸やけしてる時に読むのはきつかった、とだけ。
「むかしむかしあるところに、死体がありました。」青柳碧人(双葉文庫)
誰もが知ってる日本昔ばなし×ミステリー。
打ち出の小槌や花咲じじいの灰など不思議アイテムを使ってのトリックは緻密に練られていて面白かった。ただ、そのトリックを考えるのに注力しすぎた感があり、その前提となる殺人がおざなりな気が。なのでドラマとして面白かったかは微妙なところ。
「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」青柳碧人(双葉文庫)
誰もが知ってる童話×ミステリー。
名探偵・赤ずきんちゃんの冒険。日本昔ばなし版と比べるとトリックは簡素になり、その分キャラクターの強さや短編連作としての繋がりなどエンタメ色が濃くなっていて、読み物としては日本昔ばなし版よりこちらの方が断然面白い。
「水族館ガール」木宮条太郎(実業之日本社文庫)
水族館に出向することになった若手の女性市職員の話。
水族館の仕事や、イルカの飼育の実態が知れるお仕事小説として面白かった。メインの若者二人の心理を描写する夢には苦笑いばかりだったけど。君ら欲求不満が過ぎるだろう。
このシリーズ9巻+1で全10巻もあるのね。。。ここからゴールインまで8巻もかかるの?マジか……