いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



12/6の雑談

最近のニュースは

政治家はどうでもいいことばかりして国民をバカにしてて、裁判所は犯罪者ばかりが得する被害者を蔑ろにした判決ばかり出して、特亜は平常運転。
本当に不愉快でまともに見られるところがない(´・ω・`)



癒され中

今月は世界ネコ歩きを忘れずに視れたぞ(*´ω`*)
鎌倉にゃんこかわええ



お届き物

「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁」友井羊(宝島社文庫
「石黒くんに春は来ない」武田綾乃幻冬舎文庫
「魔女の花嫁 seasons beside a witch」空伏空人(LINE文庫エッジ)

「継母の連れ子が元カノだった3 幼馴染みはやめておけ」紙城境介(角川スニーカー文庫)

いさなの告白叶わずも、すんなりと親友同士に戻った水斗といさな。相変わらず近い二人の距離感に、心がざわつく結女だったが――そんな彼ら以上に、理解できない二人がいた。南暁月と川波小暮である。幼馴染み同士なのに、顔を見る度にいがみ合い……。暁月たちの仲直りを望む結女、そして二人の過去を察した水斗は、いさなを巻き込んで一役買うことに!?
きたる勉強合宿。かくして暁月と川波は、黒歴史《おもいで》に向き合うことになる。あの頃のあだ名で呼び合い、恋人ごっこをさせられて。それはただの“罰ゲーム”なのに、どうしてもお互いを意識してしまうこの二人も――元恋人同士なのである!!


タイトル通りに幼馴染み同士の南暁月と川波小暮の話がメインの3巻。
3巻くらいでサブキャラの掘り下げがあるのは良くある話だが、この二人は引っ掻き回し役とサポートに徹する友人役だと思っていたので、二人が掘り下げられるのは意外。
いさなが結女の焚きつけ役に収まりそうなので、南の存在感が薄くなりそうなのはちょっとあるかな。
今回は話の内容的に伊理戸兄妹の影が薄めながら、いさなの無自覚スキンシップやずぼらな甘えに、ちょくちょく対抗していく結女ちゃんが可愛かった。
まあ、そんなことより幼馴染みの話ですよ。
「幼馴染み」という枠に、周りの目によってはめ込まれていき、歯車が狂っていく二人の関係性。拗れて壊れた結果は知っていたけれど、その原因は色々な要因が重なっていて遣る瀬無く、悲しくなる話だった。壊れた最大の元凶となった南の依存心の強い性格も、家庭環境の影響を考えると、彼女ばかりは責められない。川波のほうも割と……というか、このシリーズの主要キャラ5人、みんな闇が深いよね(^^;
ブコメという枠を飛び越えて、人間関係のままならなさや、人の目や同調圧力などの場の空気の怖さを感じる話だった。
次からはまたメイン二人の話になるになるようで。一つの失敗例を見せてからの展開がどう転がるかに期待。

「スーパーカブ6」トネ・コーケン(角川スニーカー文庫)

高校生最後の日、卒業式。小熊、礼子、椎の3人は窮屈な式典の終わりを合図に、ポケットからカブのキーを取り出した。高校生から大人になるまでの、短い猶予。それを目いっぱい使って、自分たちがこれから暮らす街・東京を知るために3人はバイクを走らせる。有料の駐輪場、密度の高い建物群、夜になっても明るい道。東京の街は刺激的でなにもかもに圧倒されそう。
「道は走りながら決めればいい。だってそのほうが面白いから」
自分たちが見つけた、それぞれの未来。その分岐点はきっとすぐそこ。分かれ道までほんのひと時を、カブとカブで繋がる誰より近い2人の友達と走る、小熊の卒業旅行。


高校で仲良くなった小熊、礼子、椎。3人が別々の道を選び、これから小熊と椎が暮らす東京を知り、お世話になった山梨に別れを告げる。高校生編・完、なシリーズ第6弾。

未知の地・東京をくまなく走り尽くす三人の卒業旅行がメインの回。……まだ大学生にならないのか(^^;
三人が自分のカブに乗って東京を走り回り、カブに乗っている時間が話の大半を占めているので、びっくりするほど会話がない。ラノベとは思えないほど会話がない。
それぞれに自分を持っている三人の旅らしいとは思うのだけど、話の内容が小熊による時間帯と地域差における東京の交通事情の考察がメインになっていて、それを延々と読まされるのは正直退屈。東京人なら道路事情あるあるネタで楽しめたりするのかな? 田舎人は完全に置いてけぼりだった。
その点、最後にもう一度山梨に戻ってからの話は良かった。
お世話になった人への挨拶と、馴染んだ場所や道への感謝、南アルプスへの惜別。やっと卒業編らしくなって感慨に浸れる。中でも恵庭一家の温かさが沁みた。
それにしても、パワフルなお嬢さんたちだ。
行き先はおろか、その日の宿も決まっていない旅なんて不安ばかりが先に立って、自分には逆立ちしても出来そうにないので、彼女たちを尊敬する。憧れはしないけど。
次から今度こそ大学生だろう。新しい出会いが楽しみ。でも、旅に出る礼子はともかく椎は何かにつけて小熊に会い来たり呼び出したりするんだろうな。

12/4の雑談

FNS歌謡祭

久しぶりにスポーツ以外で長時間テレビ視てる。
まあ、興味のないところでは消音にして読書してるんだけど。誰かとのコラボならいいけど、単独で自分の曲歌うのは別の番組でやってくれと思う。ジャニとか46とかEXILEグループとか。

LA DIVAのQUEENは鳥肌ものだった。クリスマスソングでも他を圧倒してたし、なんだあの神グループ。
蒼井翔太ってTVでるんだ。ん?声優業なんてしてたっけ?
平井堅は歌がどうこうよりも衣装のインパクトが強すぎてw
超大物新人アニソン歌手キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!


お届き物

異世界からJK転生した元妹が、超グイグイくる」はむばね(HJ文庫
「継母の連れ子が元カノだった3 幼馴染みはやめておけ」紙城境介(角川スニーカー文庫


やっときた。

ダメな大人(今週のアニメ感想1)

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld #07 失格者の烙印

整合騎士たちの戦い編
レンリの過去編に疑問が。武器の寿命も天命値で決まるこの世界であんな事故起こる?
おじ様強すぎぃ! 先週から準備していたアリスと戦果があまり変わらないような。
人間側が優位なのはここまでかな。


ライフル・イズ・ビューティフル 第7話『スタディ・イズ・ハード』

大会後のファミレスまでスポーツ×青春でいいですねえ。
ところで、一人だけ出る作品を間違えてる人が居るんですが(^^;


ぼくたちは勉強ができない! 第9話 最愛の星に[x]の名を(前編)

文乃回。
あの迷惑教授が父だったのか(^^; 妻の死で娘を顧みなくなったのかと思ったら、葬式の時からクズだった。ダメだこいつ。成幸にはもっと強く出て欲しかった。
それはそうと、文乃が着実にメインヒロインイベントをこなしているように思えるのですが。お母様の覚えもいいし。
お約束は外さないラブコメだと思うので、パス付きフォルダの中身は家族写真だろうなあ。パスは文乃の誕生日ってとこかな。