いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



沈黙は辛いよ(今週のアニメ感想)

かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 第4話 「早坂愛はオトしたい」「かぐや様は告ら“れ”たい」「伊井野ミコは正したい」

1話:ハーサカはあざといだけで「うわぁ」って感じだのに、断られた後の早坂はべらぼーに可愛い。
2話:恋バナ大好き藤原だけが場の空気が分かっていないって状況なんてあり得るのか?
3話:2期の目玉(たぶん)伊井野ミコ初登場。まあ今回は藤原の過去の方がインパクトあったけど。何故ああなってしまったのか……。


イエスタデイをうたって scene05 ミナトという男

あいたたたた。ミナトくんってこんな痛い子だったっけ?
俺だったら家に帰って一人になったらベットの上で悶絶しそうなことを連発。全てやり切って颯爽と退場していった。
若いっていいなー。


本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第十九章『大掃除と星祭り』

孤児院大改革……は終わってた。ました工法かな?w
それより下手すると市中の平民より良い暮らしになっているような。ここまで派手にやってるのに、あの業突爺がなにも言ってこないのが怖いな。
荒ぶる鷹のポーズみたいなのは何回見ても笑う。

5/9の雑談

ラディッシュ70日目(終)

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今日見たらアブラムシがびっしり付いてしまっていたので強制終了。
先週までは一匹もいなかったのに(´・ω・`)ドコカラクンネン
結局3㎝を超えるものは出ず。植えた時期が悪かったのか、土が悪かったのか、ダイソー産の種が悪かったのか。
現在、外のプランターで第二弾を栽培中(3日種蒔き、現在ほぼ全てが発芽)。その結果を見てから判断しよう。


カクヨムも読んでますよ(一応)

昨日がなろうの話題だったので、今日はカクヨムの話。
カクヨムは角川系のレーベルががっつり入っているので、文庫で出ている作品の短編やスピンオフを楽しむのがメイン。
そんな中、書籍と関係なく読んでいるのがただ、隣に住んでいる女の同僚と毎晩、ご飯を食べる話
イチャラブ×飯テロ。飄々とした彼と押せ押せの彼女のやり取りがめっちゃ楽しい。自炊でも外食でも、和気あいあい+濃厚飯描写の相乗効果で飯テロ力も高い。


ネタがない(切実)

と、二日連続でネット小説の話題を出すぐらいにネタがない。
スポーツがないのが、色々な意味でしんどいね。
今日発送メールが来なかったから電撃文庫は11日以降か……。

5/8の雑談

来ないアベノマスク

今日、父が病院の帰りにドラックストアでマスクを見つけて買ってきた。
おひとり様1パックながら、普通の値段だったらしい。
そこでふと思い出す。
そういえばあの配布マスクってどうなっているんだろう。この辺りには全然届く気配ないんだけど。まあ要らないんだけどさ。
来る頃にはマスクが普通に買えるようになってるんじゃない?(^^;




また焼酎を買う

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左:そば焼酎、右:米焼酎
冬は芋焼酎のお湯割りほぼ一択なのだけど、暖かくなると水割りかロックになるので色々試すことにしている。
芋はあの独特の香りを楽しんでこそなので。飲みやすさとかフルーティとか謳ってる芋焼酎は滅びればいいのに(昔ながらの芋焼酎原理主義
まあ、それはともかく
そば焼酎はそういえば飲んだことがないので試しに。米焼酎もお気に入りのを見つけているが、新規開拓ということで。
こんなに買っていても飲む人が三人もいると一升瓶でもあっという間なのよね(^^;




ここ最近の癒し

最近、なろうで異世界のんびり農家を少しずつ読んでいる。

「ご都合主義? いいじゃない異世界だもの」と言わんばかりの優しい世界。完全にハーレム状態なのにそれを感じさせない朴訥とした主人公と、素朴で温かみを感じる語り口の文章。なんというか水戸黄門的な面白さ。
時々視点が変わる時、誰視点でも語り口がみんな同じなのは初めはどうかと思っていたが、それも段々味の一つと思えてきた。
メインヒロインはザブトンで満場一致として、個人的に好きなのは天使族。そこはかとなく漂う幸薄さと影の薄さがツボ。中でもグランマリア。ちょっととぼけた感じが好き。
コロナでささくれ立った今でこそ沁みる作品ではないだろうか。

5/7の雑談

一日お茶の日

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お茶刈りが天気や茶工場など諸々の関係でまたまた予定が変わって今日になりました。





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この子たちが


   ↓


きったはったすったもんだして
8時間後くらいに


   ↓


こうなる
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この後の袋詰め作業はグラム数ピッタリ選手権が行われるので結構楽しいのだが、
その後の掃除がまあ大変(^^;

「中古(?)の水守さんと付き合ってみたら、やけに俺に構ってくる」弥生志郎(講談社ラノベ文庫)

恋愛なんて非効率だ――そんな恋愛アンチを掲げる十神里久は、ある日の放課後に探し物をする女子生徒を見かけ声をかける……が、「もしかして、私とえっちなことしたいの?」「え……はい?」
その水守結衣という少女は、ビッチとして有名な学校一の嫌われ者らしい。その後、里久は水守の探し物を手伝ったことをきっかけに仲良くなり、後日告白されることになる。恋愛を諦めた里久は水守に対して恋愛感情はないが、とある理由から彼女のために付き合うことになり……!? 「ねっ、ちゅーしよ?」「里久君成分が不足してるから補充しなきゃ」「さっきから、ずっとどきどきが止まらなくて」
中古(?)で一途な女の子との青春ラブコメ、始めました。


トラウマから恋愛を忌避している少年と、ビッチ疑惑で孤立している少女の青春ラブコメ
ブコメとして攻守のはっきりした分かりやすいスタイルと、他人の噂に流されない信念を持った主人公は好感が持てる。
一方で、ヒロインがビッチ疑惑を否定しない理由が明かされなかったり、主人公のトラウマが恋愛できなくなるほど強いものとは思えなかったりと、キャラクターに感情移入しきれないところがあるのはマイナス点。
という客観的な感想は置いといて、申し訳ないが合わなかった。
問題は読んでいて違和感を覚えることが多いところ。
会話の繋がりがおかしかったり、返事のピントが合ってないと感じるところがいくつもある。また、風紀委員長が出来る人の判断基準や、悪手の上に悪手を重ねているようにしか見えないのに何故か事態が好転しているラストなど、理解に苦しむ点が多い。
違う常識の世界に飛ばされたような気分、は流石に言い過ぎだが、作者と自分とで「普通」の認識がズレていると感じるところがかなり多かった。
キャラクターやスタイルは好みなのに読んでいると違和感ばかりが積み重なっていく、読んでいて不安になる一冊だった。